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トヨタ ランドクルーザー250の概要
トヨタ ランドクルーザー250は、長年にわたり「ライトデューティー」系として多くのユーザーに親しまれてきた「ランドクルーザープラド」の血統を受け継ぎ、2024年に登場したランドクルーザーシリーズの中核を担う新世代モデルです。歴代プラドは、ランドクルーザーが世界で培ってきた信頼性・耐久性・悪路走破性というDNAを、より快適で扱いやすいパッケージで提供してきました。
そしてこの250シリーズでは、近年のプラドが強めていた豪華・高級路線から、ランドクルーザーの原点である「人々の生活と実用を支えるクルマ」という思想への「原点回帰」を明確に打ち出しました。しかし、その根幹にはフラッグシップの300シリーズと共通の最新GA-Fプラットフォームを採用。機能性を追求した内外装デザインの中に、卓越した悪路走破性とオンロードでの快適性を大幅に進化させて内包しています。250は、ランドクルーザーの本質を現代の技術で再定義した、まさに“質実剛健”を体現する一台なのです。
トヨタ ランドクルーザー250の歴代モデル概要
2024年に登場した「ランドクルーザー250」は、その長い歴史を誇る「ランドクルーザープラド」の後継モデルです。プラドは、絶対的な信頼性・耐久性・悪路走破性を誇るランドクルーザーのヘビーデューティー系(70系など)から派生し、より乗用車としての快適性や扱いやすさを追求した「ライトデューティー」系として誕生しました。ここでは、そのプラドの初代から、原点回帰を掲げた最新の250シリーズに至るまでの輝かしい軌跡をご紹介します。
初代 ランドクルーザープラド (70系)

- 販売期間:1990年4月 – 1996年5月(前身のランクルワゴンは1985年から)
- 型式:LJ71G/LJ78G, KZJ71G/KZJ78W など
- 特徴:
- その源流は、1985年に登場したランドクルーザー70系の乗用ワゴンモデルにあります。悪路走破性を重視したリーフリジッドサスペンションのバン系に対し、ワゴンは乗り心地に優れる4輪コイルリジッドサスペンションを採用していました。
- 1990年4月、この70系ワゴンがマイナーチェンジを受け、ポルトガル語で「平原」を意味する「プラド」のサブネームが与えられ、初代ランドクルーザープラドが誕生しました。
- エクステリアは、丸みを帯びたフロントデザインや角型ヘッドランプを採用し、よりスタイリッシュな印象に。インテリアも乗用車らしい設えとなりました。
- 当初は2.4Lディーゼルターボエンジンを搭載していましたが、1993年にはよりパワフルな3.0Lの1KZ-TE型ディーゼルターボエンジンを搭載。その力強い走りと信頼性で、今なお根強い人気を誇ります。
2代目 ランドクルーザープラド (90系)

- 販売期間:1996年5月 – 2002年10月
- 型式:VZJ90W/VZJ95W (3.4Lガソリン), KZJ90W/KZJ95W (3.0Lディーゼル), RZJ90W/RZJ95W (2.7Lガソリン) など
- 特徴:
- 「プラドはプラド」という独自のアイデンティティを確立すべく、ハイラックスサーフと共通のプラットフォームを用いてフルモデルチェンジ。よりモダンで洗練されたデザインへと生まれ変わりました。
- この世代の大きな技術的トピックは、フロントサスペンションにダブルウィッシュボーン式独立懸架を採用したことです。これにより、オンロードでの操縦安定性と乗り心地が飛躍的に向上し、乗用車としての快適性が大きく高まりました。
- パワートレインは、3.4L V6ガソリン、2.7L 直4ガソリン、そして定評のある3.0Lディーゼルターボと、多彩なラインナップを誇りました。
- 3ドアのショートボディと5ドアのロングボディが設定され、ABSやエアバッグを標準装備するなど、安全性も向上。本格オフローダーとしての性能と、乗用車としての快適性を高次元で両立させ、その人気を不動のものとしました。
3代目 ランドクルーザープラド (120系)

- 販売期間:2002年10月 – 2009年9月
- 型式:VZJ120W/VZJ121W/VZJ125W, KDJ120W/KDJ121W/KDJ125W, RZJ120W/RZJ125W, TRJ120W/TRJ125W など
- 特徴:
- 「先進のオフロード性能と、高級SUVにふさわしいオンロード性能」を目指し、新開発の高剛性ラダーフレームを採用してフルモデルチェンジ。エクステリアは、より立体的でボリューム感のある、洗練されたデザインへと進化しました。
- 室内空間の広さと質感が大幅に向上。3列シート仕様では、多彩なシートアレンジが可能で、ファミリーユースでの利便性が高まりました。
- パワートレインは、新開発の4.0L V6ガソリン「1GR-FE」型をはじめ、3.4L V6、2.7L 直4ガソリン、そして3.0Lディーゼルターボと、歴代でも屈指の多彩なエンジンをラインナップしました。
- 電子制御サスペンションや、アクティブTRC(トラクションコントロール)などの先進技術も投入され、オンロードでの快適性とオフロードでの走破性をさらに高いレベルで両立。高級SUVとしてのキャラクターを強めた世代です。
4代目 ランドクルーザープラド (150系)

- 販売期間:2009年9月 – 2024年4月
- 型式:TRJ150W (2.7Lガソリン), GDJ150W/GDJ151W (2.8Lディーゼル), GRJ150W/GRJ151W (4.0Lガソリン) など
- 特徴:
- プラットフォームを継承しつつ、デザイン、走行性能、先進装備の全てを熟成させた4代目。約15年という非常に長いモデルライフを誇り、度重なる改良で常に商品力を維持し続けました。日本仕様は5ドアモデルに一本化。
- エクステリアは、2017年の大幅なマイナーチェンジで、大型フロントグリルとLEDヘッドランプを持つ、力強く洗練されたデザインへと大きく変更され、人気を再燃させました。
- パワートレインのハイライトは、2015年6月に追加された2.8Lクリーンディーゼルターボエンジン「1GD-FTV」です。力強いトルクと優れた燃費性能を両立し、プラドの主力エンジンとなりました。
- 悪路走破性を高める「マルチテレインセレクト」や、スタビライザーの効果を電子制御する「KDSS(キネティックダイナミックサスペンションシステム)」など、ランドクルーザー譲りの先進技術を搭載。安全性能では、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が後期型から標準装備されました。
初代 ランドクルーザー“250” (GDJ250W/TRJ250W型)

- 販売期間:2024年4月 – 現在 (2025年8月時点)
- 型式:GDJ250W (2.8Lディーゼル), TRJ250W (2.7Lガソリン)
- 特徴:
- プラドの後継として、「The Land Cruiser」をコンセプトに、ランドクルーザーの「原点回帰」を掲げて登場。近年のプラドが強めていた豪華・高級路線から、人々の生活と実用を支えるという本来の役割に立ち返り、シリーズの中核を担うモデルとして生まれ変わりました。
- プラットフォームには、フラッグシップの300シリーズと共通の、高剛性なラダーフレームを持つ「GA-Fプラットフォーム」を新採用。悪路走破性とオンロードでの快適性を飛躍的に向上させています。
- エクステリアは、伝統とモダンを融合させた、機能性を追求した直線基調のデザイン。歴代モデルへのオマージュである丸目型ヘッドランプを採用した特別仕様車「First Edition」も大きな話題となりました。
- パワートレインは、定評のある2.8Lクリーンディーゼルターボ+8速ATと、2.7Lガソリン+6速ATの2種類をラインナップ。
- 新技術として、スイッチ操作でフロントスタビライザーの状態を切り替え、悪路での接地性とオンロードでの操縦安定性を両立する「SDM(Stabiliser with Disconnection Mechanism)」をトヨタとして初採用。最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も全車標準装備。まさに、ランドクルーザーの本質を現代の技術で再定義した一台です。
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