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メルセデス・ベンツ / MODEL HISTORY

CLE クーペ

CLE Coupé
メルセデス・ベンツ CLE クーペ
メーカーメルセデス・ベンツ
初登場2024年
歴代1世代
現行世代初代
目次

CLE クーペとは

CLE クーペは、メルセデス・ベンツが2024年3月に日本へ導入した4座の2ドアクーペです。発売時のCLE 200 Coupé Sportsは2.0L直列4気筒ターボに第2世代ISGを組み合わせ、第3世代MBUXを採用。低いルーフラインと長いドアを持つクーペの形に、現行世代の電動化とデジタル機能をまとめたのがC236の基本形です。

同じC236でも、CLE 200系とMercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéは機構の差が大きく、単純な上級・下級の関係では捉えにくい構成です。AMGは3.0L直列6気筒ターボ、第2世代ISG、電動スーパーチャージャー、前後可変トルク配分のAMG 4MATIC+、リア・アクスルステアリングを採用。通常モデルとAMGでは、予算だけでなく駆動方式やシャシーまで含めて別の候補として考える必要があります。

2024年9月にはCLE 200 Coupé Sports Styleが加わり、通常モデルでも装備内容で選べる枝ができています。2026年9月時点の公式プライスリストにはSports Style、Sports、AMG CLE 53 4MATIC+ Coupé、限定のEdition Night Carbonを掲載。初代しかないCLE クーペでは、年式差を細かく追うより、CLE 200系の装備差とAMGの機構差を先に整理するほうが実際の車選びに直結します。

CLE クーペを30秒で理解

初代登場
2024年
歴代
1世代
CLE クーペの基本
CLE 200系は2.0L直列4気筒+第2世代ISGと第3世代MBUX、AMG CLE 53は3.0L直列6気筒+電動スーパーチャージャーとAMG 4MATIC+
ボディの変遷
2024年に2ドアクーペとして登場し、CLE 200系からAMG CLE 53、装備を見直したSports Style、AMG限定仕様へ展開
現行世代
初代 C236

CLE クーペらしさはどこにある?

新しい車名で再編された2ドアクーペ

日本では2024年3月18日に販売を開始。CLEという新しい車名を採用しながら、4座の2ドアクーペ、ロングボンネット、流れるルーフラインという従来のメルセデス・クーペらしい構成を引き継ぎます。車名の新しさより、クーペ専用のボディをどう使うかがこの車種の本質です。

CLE 200系は2.0L+ISGが共通の土台

CLE 200 Coupé SportsとSports Styleは、2.0L直列4気筒ターボと第2世代ISGを基本にします。動力系の違いで選ぶ関係ではないため、通常モデル同士では標準装備、内外装、価格の組み合わせを見たほうが差を把握しやすい構成です。

AMG CLE 53は駆動とシャシーまで別系統

Mercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéは、3.0L直列6気筒ターボに電動スーパーチャージャーと第2世代ISGを組み合わせます。AMG 4MATIC+とリア・アクスルステアリングも備えるため、CLE 200系の装備を増やした仕様ではなく、走りの仕組みから分けて考えるモデルです。

限定AMGは装備一式で価値が変わる

2025年のMANUFAKTUR Edition、2026年のEdition Night CarbonはいずれもAMG CLE 53がベースです。専用色やカーボン装備、ナイトパッケージなどを組み合わせるため、中古車では限定車名だけでなく、公式設定された専用装備がその個体にそろっているかまで見たいところです。

歴代CLE クーペ比較

世代 販売期間 型式 この世代を一言で
初代 2024年3月~現行 C236 初代C236は2024年に登場した4座2ドアクーペで、2.0L+ISGのCLE 200系と、直列6気筒・4MATIC+・リアアクスルステアリングを持つAMG CLE 53を同じ車系に展開する現行世代です。

CLE クーペの世代別詳細

各世代の型式、ボディ、特徴、向いている人、選ぶときの確認点を同じフォーマットで比較できます。

初代現行世代CLE クーペ C2362024年3月~現行
メルセデス・ベンツ CLE クーペ 初代
型式
C236
主なボディ
4座・2ドアクーペ
この世代を一言で
初代C236は2024年に登場した4座2ドアクーペで、2.0L+ISGのCLE 200系と、直列6気筒・4MATIC+・リアアクスルステアリングを持つAMG CLE 53を同じ車系に展開する現行世代です。

POINTこの世代のポイント

  • 2024年3月18日にCLE 200 Coupé Sportsを日本発売。2.0L直列4気筒ターボ、第2世代ISG、第3世代MBUXを組み合わせた仕様が、C236の標準系の出発点です。
  • ボディは4座の2ドアクーペに絞られ、専用スポーツシートを標準装備。セダンの派生としてではなく、低いルーフラインと長いドアを前提に乗降性や後席利用まで含めて選ぶ車種です。
  • 2024年6月にMercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéを追加。3.0L直列6気筒ターボ、電動スーパーチャージャー、AMG 4MATIC+、リア・アクスルステアリングを採用し、CLE 200系とは走行系の前提が異なります。
  • 同年9月にはCLE 200 Coupé Sports Styleを追加し、通常モデルにも装備差で選ぶ枝が生まれています。2026年9月時点ではSports Style、Sports、AMG CLE 53に加え、限定のEdition Night Carbonも公式プライスリストへ掲載されています。

FITこんな人に向いている

クーペの形を優先し、動力系はCLE 200系かAMGかで選びたいなら。C236はまだ初代のみですが、グレード間の差は小さくありません。2.0L+ISGのCLE 200系でクーペの日常性を取るのか、直列6気筒、4MATIC+、リア・アクスルステアリングまで備えるAMG CLE 53へ進むのかで、購入後の性格と費用感が大きく変わります。

CHECK選ぶときに見るポイント

中古車では、CLE 200 Coupé Sports、2024年9月追加のSports Style、AMG CLE 53を同じ装備構成として扱わないことが重要です。SportsとSports Styleは基本の動力系が共通でも標準装備が異なり、AMGはエンジン、駆動方式、シャシー機構まで別系統。初度登録年月だけではなく正式グレード名と装備表を照らすと、価格差の理由を読み取りやすくなります。

CLE クーペはどう進化してきたか

導入時はCLE 200が基準だった

2024年3月の発売時はCLE 200 Coupé Sportsのみで、2.0L直4+ISGと第3世代MBUXが基本でした。中古車で初期登録車を見る場合は、この仕様を基準にすると後から加わったSports StyleやAMGとの違いを整理しやすくなります。

AMG追加で比較軸が装備から機構へ広がった

2024年6月のAMG CLE 53追加で、CLE クーペの比較軸は装備からエンジン形式、駆動方式、シャシーまで広がります。直列6気筒や4MATIC+を求めるならAMG、そこまでの機構を必要としないならCLE 200系という分け方が自然です。

Sports Style以降は通常モデル内の装備差も見る

2024年9月のSports StyleはCLE 200 Coupé Sportsをベースに装備を組み替えた追加モデルです。通常モデルを検討する人は、エンジン性能よりシートベンチレーターやBurmester 3Dサラウンドサウンドシステムなどの標準装備と価格の関係を比べる場面が多くなります。

CLE クーペはどの世代を選ぶ?

CLE 200系はSportsとSports Styleの装備差で選ぶ

2.0L直4+第2世代ISGという基本構成は共通です。SportsとSports Styleで迷う場合、動力性能の差を探すより、標準装備と車両価格の組み合わせが自分の使い方に合うかを見るほうが判断しやすくなります。

AMG CLE 53は走行系を求めるかで決める

直列6気筒ターボ、電動スーパーチャージャー、AMG 4MATIC+、リア・アクスルステアリングはCLE 200系にはない構成です。クーペの形だけを目的にするのか、駆動力やシャシー機構までAMG仕様を求めるのかで候補を分ければ、価格差の中身を読み解けます。

限定AMGは専用装備の内容まで比較する

MANUFAKTUR EditionやEdition Night Carbonは、AMG CLE 53を基礎に外装・内装・パッケージ装備を組み合わせた限定仕様です。中古で通常のAMG 53より高い場合は、限定名称だけで価値を決めず、専用装備が価格差に見合うかを個体ごとに見たいところです。

CLE クーペを選ぶときに確認したいポイント

SportsとSports Styleは正式グレード名から確認する

2024年9月に追加されたSports Styleは、CLE 200 Coupé Sportsと同じ2.0L+ISG系でも装備構成が異なります。初度登録年が近い中古車でも標準装備が同じとは限らないため、見積書や車台情報で正式グレードを特定してから装備表と照らすと比較が崩れません。

AMG CLE 53は消耗品費もCLE 200系と分けて考える

3.0L直6、4MATIC+、専用シャシーを持つAMG CLE 53は、CLE 200系とはタイヤやブレーキを含む走行系の構成が異なります。中古で候補にする場合、車両価格だけでなくタイヤの残量、ブレーキの状態、直近の整備履歴まで見て、購入後に必要となる費用を別枠で持つほうが現実的です。

2ドアは後席への乗降とドアの扱いやすさを実車で見る

CLE クーペは長いフロントドアを持つ4座2ドアです。狭い駐車場ではドアを十分に開けられるか、後席へ人を乗せる頻度に対して前席を倒す動作が負担にならないかで使い勝手が変わります。クーペの外観だけでは分からない部分なので、自宅や普段使う駐車環境を想定して確かめる価値があります。

現行モデル情報

初代 CLE クーペ C236

情報確認:2026年9月

メルセデス・ベンツ CLE クーペ 初代

AMG CLE 53 Edition Night Carbonを限定発売

Mercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéをベースに、カーボン装備やナイトパッケージ、20インチAMGアルミ鍛造ホイールなどを組み合わせたEdition Night Carbonを設定。2026年9月時点の公式プライスリストにも掲載されています。

AMG CLE 53 MANUFAKTUR Editionを限定発売

MANUFAKTURグラファイトグレーマグノの外装、限定車専用デカール、イエローアクセント、AMGパフォーマンスシートなどを組み合わせた100台限定仕様です。

最新の販売状況、受注状況、グレード構成、価格については、メーカー公式サイトまたは正規販売店で確認してください。