メルセデス・ベンツ / MODEL HISTORY
CLE
CLE目次
CLEとは
CLEは、メルセデス・ベンツが2024年3月に日本へ導入した2ドアクーペです。発売時のCLE 200 Coupé Sportsは、2.0L直列4気筒エンジンに第2世代ISGを組み合わせ、第3世代MBUXも採用。クーペらしい低いルーフラインと長いドアに、現行世代の電動化・デジタル機能を組み合わせた構成がCLEの出発点です。
同じCLEでも、2024年6月に追加されたMercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéは性格が大きく異なります。3.0L直列6気筒ターボに第2世代ISGと電動スーパーチャージャーを組み合わせ、AMG 4MATIC+とリア・アクスルステアリングを装備。通常のCLE 200系とAMGを価格差だけで並べるより、動力系と駆動系まで別の選択肢として捉えるほうが実態に合います。
2024年9月にはCLE 200 Coupé Sports Styleを追加し、通常のCLE 200系でも装備内容から選べる幅が広がっています。2026年9月時点の公式プライスリストにはSports Style、Sports、AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéが掲載され、さらにAMGには限定仕様も設定されています。初代しかない車種だからこそ、世代差ではなくグレード追加と装備差を追うことがCLE選びの中心です。
CLEを30秒で理解
- 初代登場
- 2024年
- 歴代
- 1世代
- CLEの基本
- 2.0L直列4気筒+第2世代ISG、第3世代MBUX、AMGでは3.0L直列6気筒+電動スーパーチャージャーとAMG 4MATIC+
- ボディの変遷
- 2024年に2ドアクーペとして登場し、CLE 200系からAMG CLE 53、装備を見直したSports Styleへラインアップを拡大
- 現行世代
- 初代
CLEらしさはどこにある?
新しい車名で始まった2ドアクーペ
日本での発売日は2024年3月18日です。独立した新しい車名を与えられた一方、車体は4座の2ドアクーペという伝統的な構成を守り、専用スポーツシートや第3世代MBUXなど現行世代の装備を組み合わせています。
CLE 200は2.0L+ISGが基準
発売時のCLE 200 Coupé Sportsは、2.0L直列4気筒エンジンと第2世代ISGの組み合わせが軸です。後からSports Styleが加わっても基本のパワートレインは共通なので、通常モデル同士では装備内容と価格の関係を比べる意味が大きくなります。
AMG 53は動力系から別の選択肢
Mercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéは3.0L直列6気筒ターボに第2世代ISGと電動スーパーチャージャーを採用します。前後可変トルク配分のAMG 4MATIC+とリア・アクスルステアリングも装備。CLE 200系の上級装備版ではなく、走りの仕組みそのものが異なるモデルです。
限定仕様はAMGを中心に展開
2025年にはMANUFAKTUR Edition、2026年にはEdition Night Carbonが設定されるなど、AMG CLE 53をベースにした限定車も展開されています。通常のAMG 53と比べる際は、外装色や専用パーツだけでなく、標準化されたパッケージ装備まで含めて内容を見る必要があります。
歴代CLE比較
| 世代 | 販売期間 | 型式 | この世代を一言で |
|---|---|---|---|
| 初代 | 2024年3月~現行 | 確認中 | 初代CLEは2024年に2ドアクーペとして登場し、CLE 200系の2.0L+ISGを基本に、直列6気筒と4MATIC+を持つAMG CLE 53まで同じ車系に展開する現行世代です。 |
CLEの世代別詳細
各世代の型式、ボディ、特徴、向いている人、選ぶときの確認点を同じフォーマットで比較できます。
- 型式
- 確認中
- 主なボディ
- 2ドアクーペ
- この世代を一言で
- 初代CLEは2024年に2ドアクーペとして登場し、CLE 200系の2.0L+ISGを基本に、直列6気筒と4MATIC+を持つAMG CLE 53まで同じ車系に展開する現行世代です。
POINTこの世代のポイント
- 2024年3月、日本ではCLE 200 Coupé Sportsから販売を開始。2.0L直列4気筒エンジンに第2世代ISGを組み合わせ、第3世代MBUXも採用しています。新しい車名のクーペを、現行世代の電動化とデジタル機能で構成したのが初期仕様です。
- 車体は2ドアクーペに絞られ、専用デザインのスポーツシートを標準装備しています。セダンやSUVの派生として扱うより、低いシルエットと長いドアを前提にしたクーペとして選ぶ車種です。
- 2024年6月に加わったMercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéは、3.0L直列6気筒ターボ、電動スーパーチャージャー、AMG 4MATIC+、リア・アクスルステアリングを組み合わせます。CLE 200系とは動力・駆動・シャシーの構成から異なる選択肢です。
- 同年9月にはCLE 200 Coupé Sports Styleを追加し、通常モデルにも装備内容を基準に選べる枝ができています。2026年9月時点の公式プライスリストではSports Style、Sports、AMG CLE 53が並び、初代の中でラインアップが段階的に広がっています。
FITこんな人に向いている
クーペの形を軸に、CLE 200系とAMGを明確に選び分けたいなら。CLEは現時点で1世代のみですが、通常のCLE 200系とAMG CLE 53ではパワートレインと駆動系が大きく異なります。落ち着いた2.0L+ISGの構成を選ぶのか、直列6気筒と4MATIC+、リア・アクスルステアリングまで備えるAMGを選ぶのかで、同じクーペでも候補ははっきり分かれます。
CHECK選ぶときに見るポイント
高年式中古車では、CLE 200 Coupé Sports、2024年9月追加のSports Style、AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéを同じ装備構成として扱わないことが重要です。Sports StyleはSportsをベースに装備を見直した追加モデルで、AMGは3.0L直列6気筒や4MATIC+など機構自体が別系統です。登録年だけではなく正式グレードと装備内容を照合すると、価格差の理由を整理できます。
CLEはどう進化してきたか
まずCLE 200から始まった
2024年3月の日本導入時はCLE 200 Coupé Sportsが中心で、2.0L直列4気筒と第2世代ISG、第3世代MBUXを組み合わせる構成です。現在の中古車で初期登録車を探す場合も、この基本仕様を出発点にすると後から加わったモデルとの差を追いやすくなります。
AMG追加で選び方が動力系まで広がった
同年6月のAMG CLE 53 4MATIC+ Coupé追加によって、比較軸は装備差から動力・駆動・シャシーまで広がります。直列6気筒、電動スーパーチャージャー、4MATIC+、リア・アクスルステアリングを求めるかどうかで、通常のCLE 200系とは用途も予算も別に考えられます。
Sports Styleで通常モデルの選択肢も増えた
2024年9月のSports StyleはCLE 200 Coupé Sportsをベースに装備を見直した追加モデルです。通常モデルを選ぶ場合は、パワートレイン差ではなく、シートベンチレーターやBurmester 3Dサラウンドサウンドシステムなどを含む装備内容と価格の組み合わせが比較の中心です。
CLEはどの世代を選ぶ?
CLE 200系でクーペを楽しむ
2.0L直列4気筒+第2世代ISGを基本に考えるならCLE 200系が比較の中心です。SportsとSports Styleでは基本の動力系が共通なので、価格差をエンジン性能ではなく標準装備や内外装の違いとして見たほうが整理しやすくなります。
走行系まで変えたいならAMG CLE 53
AMG CLE 53は3.0L直列6気筒ターボに電動スーパーチャージャーを組み合わせ、AMG 4MATIC+とリア・アクスルステアリングも採用します。CLE 200系に装備を足した延長線ではないため、より高い動力性能と専用シャシー機構を求めるかどうかが選択の分岐です。
限定車は装備一式の内容で比べる
MANUFAKTUR EditionやEdition Night CarbonはAMG CLE 53をベースに専用外装やパッケージ装備を組み合わせた限定仕様です。中古で通常のAMG 53と価格差がある場合は、限定名だけで判断せず、その車両に含まれる専用装備と標準化されたパッケージを確認する必要があります。
CLEを選ぶときに確認したいポイント
CLE 200のSportsとSports Styleを混同しない
Sports Styleは2024年9月に追加されたモデルで、CLE 200 Coupé Sportsをベースに装備構成を見直しています。中古車では初度登録年が近くても名称が違えば標準装備が同一とは限らないため、車両本体価格だけでなく正式グレードと装備表を照らして比較するのが確実です。
AMG 53は駆動系とシャシー機構まで別枠で見る
AMG CLE 53は直列6気筒ターボ、電動スーパーチャージャー、AMG 4MATIC+、リア・アクスルステアリングを持ち、CLE 200系とは機構の違いが大きいモデルです。タイヤやブレーキも含め、通常のCLE 200系と同じ維持条件では考えにくい構成です。中古で候補に入れるなら、車両価格に加えて高性能系の消耗品や整備費まで含めて予算を組むほうが実態に合います。
限定AMGは専用装備の有無を車両単位で確認する
2025年のMANUFAKTUR Editionや2026年のEdition Night Carbonは、通常のAMG CLE 53とは外装・内装・パッケージ構成が異なります。限定車名が付いていても後付け可能な外観部品だけで価値を判断せず、公式に設定された専用装備が実車にそろっているかを確認すると仕様違いを避けられます。
初代 CLE
情報確認:2026年9月
AMG CLE 53 Edition Night Carbonを限定発売
Mercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Coupéをベースに、カーボン装備とナイトパッケージ、20インチAMGアルミ鍛造ホイールなどを組み合わせたEdition Night Carbonを全国合計100台で設定。通常モデルとは装備一式が異なる限定仕様です。
AMG CLE 53 MANUFAKTUR Editionを限定発売
MANUFAKTURグラファイトグレーマグノの外装に専用デカールやイエローアクセント、AMGパフォーマンスシートなどを組み合わせた限定車を100台設定。AMG CLE 53の性能を土台に、内外装の専用性を高めた仕様です。
最新の販売状況、受注状況、グレード構成、価格については、メーカー公式サイトまたは正規販売店で確認してください。
