スバル / MODEL HISTORY
フォレスター
目次
スバル フォレスターとは
フォレスターは、街中でも扱いやすく、雪道や悪路ではしっかり頼れるスバルのSUVです。
1997年に初代が登場してから、6世代にわたって進化してきました。
初代・2代目は、今のSUVよりもワゴンに近い低めのスタイルで、軽快な走りやターボモデルのスポーティさが魅力でした。
3代目になると見た目はぐっとSUVらしくなり、室内の広さや乗り心地も重視されるようになります。
4代目ではX-MODEやEyeSightが加わり、雪道での安心感や安全装備が大きく進化しました。
5代目ではSGPやe-BOXERが加わり、走りの安定感や快適性も高まっています。
そして現行の6代目では、S:HEVやEyeSight Xまで加わりました。
世代ごとに見た目や装備は変わっていますが、
「普段は使いやすく、遠出や雪道では頼れる」というフォレスターらしさは、ずっと受け継がれています。
スバル フォレスターを30秒で理解
初めてフォレスターを見るなら、まずはこの5つを押さえておけば大丈夫です。
- 初代登場
- 1997年
- 歴代
- 6世代
- フォレスターの基本
- 水平対向エンジン / シンメトリカルAWD
- 大きな進化
- X-MODE / EyeSight / SGP / 電動化
- 現行世代
- 6代目 SL系
フォレスターらしさはどこにある?
世代ごとに見た目や装備は変わっていますが、フォレスターにはずっと共通している良さがあります。
普段使いしやすいSUV
フォレスターは、大きすぎるSUVではありません。
街中や買い物でも扱いやすく、それでいて室内や荷室もしっかり使えます。
日常から旅行まで、1台で幅広く使いやすいバランスが魅力です。
雨や雪でも頼りやすいAWD
フォレスターを選ぶ理由として外せないのがAWDです。
普段は強く意識しなくても、雨の日や雪道、滑りやすい路面では安心感につながります。
4代目以降ではX-MODEも加わり、悪路での使いやすさがさらに分かりやすくなりました。
見晴らしと運転のしやすさ
SUVらしい視点の高さがありながら、周囲を見渡しやすいこともフォレスターの特徴です。
長距離ドライブだけでなく、毎日の街乗りでも扱いやすさを感じやすい車です。
安全装備の進化が分かりやすい
特に4代目以降は、EyeSightの進化が大きなポイントになります。
世代が新しくなるほど運転支援や安全装備が充実していくので、
中古車を選ぶときも「どの世代から見るか」を決めやすい車です。
歴代フォレスター比較
フォレスターは6世代あります。
細かな違いを見る前に、まずは各世代がどんな性格なのかを一覧で見てみましょう。
| 世代 | 販売期間 | 型式 | この世代を一言で |
|---|---|---|---|
| 初代 | 1997年2月~2002年2月 | SF5 / SF9 | 低めのボディとターボで、スポーティなクロスオーバーとして登場 |
| 2代目 | 2002年2月~2007年12月 | SG5 / SG9 | 初代の軽快さを引き継ぎ、STiなど走りの魅力をさらに強化 |
| 3代目 | 2007年12月~2012年11月 | SH5 / SH9 / SHJ | 本格SUVらしいスタイルへ変わり、室内の広さと快適性を向上 |
| 4代目 | 2012年11月~2018年7月 | SJ5 / SJG | X-MODEとEyeSightが本格化し、今のフォレスターらしさが明確に |
| 5代目 | 2018年7月~2025年3月 | SKE / SK5 / SK9 | SGPとe-BOXERを採用し、安全性・快適性・電動化を前進 |
| 6代目 | 2025年4月~ | SL系 | S:HEVとEyeSight Xを加え、最新世代らしい完成度へ |
スバル フォレスターの世代別詳細
ここからは、各世代をもう少し詳しく見ていきます。
「どんな世代なのか」「どんな人に合うのか」「中古で何を見るか」を一緒に見ると選びやすくなります。
フォレスター SF系
1997年2月~2002年2月
- 型式
- SF5 / SF9
- この世代を一言で
- スポーティなフォレスターの原点
この世代のポイント
- 今のフォレスターよりもワゴンに近い、低めのスタイルです。
- 自然吸気だけでなくターボもあり、走りの楽しさが大きな魅力でした。
- フルタイムAWDを採用し、雪道や悪路でも頼れる存在でした。
- 今のSUVとは少し違う、軽快でスポーティなキャラクターを楽しめます。
こんな人に向いている
「昔のフォレスターらしい低いスタイルが好き」「ターボの走りを楽しみたい」という人なら、
初代から見てみると面白いです。
新しさよりも個性を重視したい人に合いやすい世代です。
中古で見るならここ
年式が古いので、まずは走行距離より車両状態を見てみましょう。
整備履歴や下回りの状態まで確認できると安心です。
フォレスター SG系
2002年2月~2007年12月
- 型式
- SG5 / SG9
- この世代を一言で
- 軽快さとスポーツ性をさらに高めた世代
この世代のポイント
- 初代のワゴン的なスタイルを残しながら、さらに軽快な走りを目指しました。
- 軽量化と低重心化が進み、オンロードでの動きもより軽くなっています。
- ターボモデルに加えてSTiバージョンも用意されました。
- 歴代フォレスターの中でも、走りを楽しみたい人に人気の高い世代です。
こんな人に向いている
SUVらしい高さより、軽快な走りやスポーティさを重視したいなら2代目も見てみましょう。
初代の雰囲気を残しつつ、さらに走りを楽しみたい人に合いやすいです。
中古で見るならここ
こちらも年式が古いので、まずは車両状態と整備履歴を見たい世代です。
ターボやSTiなど、グレードによる違いも大きいので一緒に確認してみましょう。
フォレスター SH系
2007年12月~2012年11月
- 型式
- SH5 / SH9 / SHJ
- この世代を一言で
- 現在につながるSUVスタイルへ転換
この世代のポイント
- 3代目になると、見た目がぐっとSUVらしくなります。
- 室内が広くなり、家族で使いやすい方向へ進みました。
- 乗り心地や静粛性も良くなり、長距離でも使いやすくなっています。
- 初代・2代目よりも、走りだけでなく実用性を重視した世代です。
こんな人に向いている
「スポーティさよりも、SUVらしい広さや使いやすさが欲しい」という人なら、
3代目から見てみると分かりやすいです。
手頃な中古SUVとしてフォレスターを探したい場合にも候補にしやすい世代です。
中古で見るならここ
年式やグレードで装備が変わるので、気になる車が見つかったらまず仕様を確認してみましょう。
そのうえで整備履歴や車両状態も見ておくと安心です。
フォレスター SJ系
2012年11月~2018年7月
- 型式
- SJ5 / SJG
- この世代を一言で
- 今のフォレスターらしさが形になった世代
この世代のポイント
- X-MODEが加わり、雪道や悪路での安心感がぐっと分かりやすくなりました。
- EyeSightも加わり、安全性を重視して選びやすい世代になっています。
- 2.0L直噴ターボもあり、力強い走りも楽しめます。
- 今のフォレスターにつながる特徴が、かなり揃ってきた世代です。
こんな人に向いている
「EyeSightもX-MODEも欲しいけれど、現行モデルでなくても大丈夫」という人なら、
4代目から見ていくと選びやすいです。
今のフォレスターらしさを中古で探すなら、かなり見やすい世代です。
中古で見るならここ
まず年式とEyeSightの仕様を見てみましょう。
ターボと自然吸気では走りの性格も違うので、ここも一緒に比べると選びやすくなります。
フォレスター SK系
2018年7月~2025年3月
- 型式
- SKE / SK5 / SK9
- この世代を一言で
- 安全性と快適性のバランスが取りやすい世代
この世代のポイント
- SGPの採用で、走りの安定感や乗り心地が良くなりました。
- e-BOXERも加わり、フォレスターの電動化が本格的に始まります。
- EyeSightやドライバーモニタリングシステムなど、安全装備も充実しています。
- 新しさと中古価格のバランスを取りやすい世代です。
こんな人に向いている
「安全装備は新しい方がいい。でも現行6代目まで新しくなくても大丈夫」という人なら、
5代目はかなり見やすいです。
中古車としての選択肢も多く、比較しやすい世代です。
中古で見るならここ
e-BOXER、1.8L直噴ターボなど、まずはパワートレインの違いを見てみましょう。
年式やグレードによって装備も変わるので、ここを一緒に比べると選びやすくなります。
現行世代
フォレスター SL系
2025年4月~
- 型式
- SL系
- この世代を一言で
- S:HEVと高度運転支援まで加わった最新世代
この世代のポイント
- X-BREAKとPremiumにはS:HEVが用意されています。
- SPORTには1.8L直噴ターボがあり、走りの好みで選べます。
- 新世代EyeSightとEyeSight Xが加わり、運転支援も大きく進化しました。
- 最新の安全装備や電動化を重視するなら、まず見たい世代です。
こんな人に向いている
「S:HEVも気になる」「最新のEyeSightを使いたい」「長く乗るなら新しい方がいい」という人なら、
6代目が中心候補になります。
現行モデルならではの装備を重視したい人に合いやすいです。
選ぶときに見るポイント
まずはS:HEVと1.8L直噴ターボのどちらが自分に合うかを見てみましょう。
走り方や使い方が決まると、グレードもかなり選びやすくなります。
フォレスターはどう進化してきたか
6世代を並べると、どこでフォレスターが大きく変わったのかが分かります。
初代・2代目|まずは走りの楽しさから
初期のフォレスターは、今のSUVよりかなりスポーティです。
低めのボディとターボモデルを武器に、ワゴンの軽快さとSUVの頼もしさを組み合わせていました。
3代目|家族でも使いやすいSUVへ
3代目になると、フォレスターはぐっとSUVらしくなります。
室内も広くなり、走りだけでなく家族での使いやすさも重視されるようになりました。
4代目|X-MODEとEyeSightが大きな転換点
4代目では、現在のフォレスターにつながる特徴がかなり揃います。
雪道で頼れるX-MODEと、安全運転を支えるEyeSightが大きなポイントです。
5代目|走り・快適性・安全性を底上げ
5代目ではSGPが加わり、走りの安定感や乗り心地がさらに良くなりました。
e-BOXERも登場し、電動化も進んでいきます。
6代目|S:HEVと高度運転支援へ
6代目ではS:HEVとEyeSight Xが加わりました。
AWDの安心感を残しながら、燃費や運転支援まで進化したのが現在のフォレスターです。
あなたに合うフォレスターはどの世代?
新しいほど正解というわけではありません。
何を重視するかで、選びやすい世代は変わります。
軽快さやスポーティさを楽しみたい
初代・2代目から見てみましょう。
低めのスタイルやターボモデルなど、今とは違うフォレスターの魅力があります。
SUVらしい実用性と価格を重視
3代目が見やすいです。
SUVらしい室内の広さがありながら、中古車として比較しやすい世代です。
EyeSightやX-MODEも欲しい
4代目以降から見ていくと分かりやすいです。
雪道や長距離での安心感を重視するなら、このあたりからが選びやすくなります。
新しさと中古価格のバランスを重視
5代目はかなり有力です。
安全装備や快適性も新しく、中古車としての選択肢も増えています。
最新の電動化・運転支援を重視
6代目SL系から見てみましょう。
S:HEV、新世代EyeSight、EyeSight Xを重視するなら現行世代が中心です。
中古でフォレスターを選ぶときに見たいポイント
世代を決めたら、次は年式やグレード、実車の状態を見ていきます。
難しく考えず、まずはこの4つから確認すると選びやすいです。
EyeSightの世代
4代目以降でもEyeSightの仕様は同じではありません。
安全装備を重視するなら、まず年式とEyeSightの世代を一緒に見てみましょう。
パワートレイン
ターボ、自然吸気、e-BOXER、S:HEVなど、世代によって選べる走りは変わります。
走りを重視するのか、燃費を重視するのかを決めると選びやすくなります。
タイヤ・下回り・足回り
雪道やアウトドアで使われていた車もあります。
気になる車が見つかったら、タイヤや下回りの状態も見ておくと安心です。
整備履歴
特に古い世代では、走行距離だけで判断しない方が安心です。
これまでどのように整備されてきたかも一緒に見てみましょう。
現行は6代目フォレスター SL系
国内登場:2025年4月
現在販売されているフォレスターは6代目SL系です。
大きなポイントは、S:HEVと1.8L直噴ターボという、性格の違う2つの選択肢があることです。
ハイブリッドを選ぶのか、ターボの走りを選ぶのかで、フォレスターの印象はかなり変わります。
新世代EyeSightやEyeSight Xも加わり、長距離ドライブや毎日の運転を助ける機能も進化しました。
グレードの違い、スペック、S:HEVとターボの比較、変更履歴、動画、購入前に見ておきたいポイントは、
6代目フォレスターの世代詳細記事で詳しく整理しています。
