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メルセデス・ベンツ / MODEL HISTORY

GLE クーペ

GLE Coupé
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メーカーメルセデス・ベンツ
初登場2016年
歴代2世代
現行世代2代目

目次

GLE クーペとは

GLE クーペは、GLEの車高と四輪駆動を土台に、後ろへ向かって低くなるルーフを組み合わせたSUVクーペです。2016年の初代C292から、通常のGLEよりスタイルと走りの比重を高めつつ、後席と荷室を残すという役割を担っています。

初代はGLE 350 d 4MATIC Coupéを中心に、AMG GLE 43と63 Sまで同時に展開。3.0L V6ディーゼルは長距離向け、AMGは高出力のガソリンと専用シャシーというように、外観が近くても中身はかなり違います。2017年のOrangeArt Editionでは、初代の中に内外装を強く差別化した限定仕様も加わります。中古車でC292を見るなら、まずディーゼルかAMGかを分ける方が、この世代の違いをつかみやすい構成です。

2020年の2代目C167は、GLE 400 d Coupé SportsとAMG GLE 53を軸にMBUXを標準化し、GLE 400 d Coupé SportsにはE-ACTIVE BODY CONTROLも設定。2023年の改良ではGLE 450 d 4MATIC Coupéを追加して全モデルを電動化し、MBUX ARナビゲーションとトランスペアレントボンネットも標準装備へ移行します。現行型はクーペの外観だけで決める車ではなく、ディーゼルISGかAMGか、改良前後の装備差をどこまで求めるかで候補が分かれます。

GLE クーペを30秒で理解

初代登場
2016年
歴代
2世代
GLE クーペの基本
初代はV6ディーゼルとAMG 4MATIC、2代目はMBUX、E-ACTIVE BODY CONTROL、ISG、トランスペアレントボンネットへ発展
ボディの変遷
C292からC167へ2世代。低く流れるルーフを維持しながら、後席・荷室の実用性と電動化を更新
現行世代
2代目 C167

GLE クーペらしさはどこにある?

クーペ形状でも荷室を実用域に残している

初代は最大1,720Lのラゲッジスペースを確保し、後席も大人が過ごせる空間を残しています。見た目だけを優先するクーペではなく、旅行や大きな荷物を積むSUVとしての役割も持ちます。GLEとの差は、実用性を捨てずにルーフラインと走りの印象を変えたことです。

初代はディーゼルとAMGで性格が大きく違う

GLE 350 d 4MATIC Coupéは3.0L V6ディーゼルと9G-TRONIC、AMG 43と63 Sは高出力ガソリンとAMG専用の四輪駆動・足まわりを組み合わせます。同じC292でも、長距離移動を重視するか、走行性能を優先するかで見るべき個体が変わります。

2代目ではMBUXと足まわり制御が世代差になる

C167はMBUXと最新世代の安全運転支援を標準装備。GLE 400 d Coupé SportsではE-ACTIVE BODY CONTROLも選べます。初代のCOMAND系操作から車内の使い方が変わり、路面状況へ能動的に対応する足まわりまで選択肢に入ります。

2023年改良後は全モデル電動化が前提になる

GLE 450 d 4MATIC Coupéの追加によって、改良後は全モデルが電動化。MBUX ARナビゲーションとトランスペアレントボンネットも標準となり、C167前半とは動力系と表示機能の両方で差が付きます。

歴代GLE クーペ比較

世代販売期間型式この世代を一言で
初代2016年4月~2020年(月確認中)C292初代C292は2016年に日本発表。GLE 350 d 4MATIC CoupéのV6ディーゼルを基準に、AMG GLE 43と63 Sまで揃える構成で、長距離性能と高性能仕様を同じSUVクーペの中に展開しています。
2代目2020年6月~現行C1672代目C167は2020年に日本発表。GLE 400 d Coupé SportsとAMG GLE 53を軸に、MBUX、安全運転支援、E-ACTIVE BODY CONTROLの設定を取り入れ、車内操作と足まわりを新世代へ移しています。

GLE クーペの世代別詳細

各世代の型式、ボディ、特徴、向いている人、選ぶときの確認点を同じフォーマットで比較できます。

初代GLE クーペ C2922016年4月~2020年(月確認中)
型式
C292
主なボディ
SUVクーペ
この世代を一言で
初代C292は2016年に日本発表。GLE 350 d 4MATIC CoupéのV6ディーゼルを基準に、AMG GLE 43と63 Sまで揃える構成で、長距離性能と高性能仕様を同じSUVクーペの中に展開しています。

POINTこの世代のポイント

  • 2016年4月27日に日本発表。GLE 350 d 4MATIC CoupéとSports、AMG GLE 43、AMG GLE 63 Sを用意し、同年8月頃から順次発売予定と案内しています。
  • GLE 350 d 4MATIC Coupéは3.0L V6 BlueTECディーゼルで258PS/620N・mを発生し、9G-TRONICと4MATICを組み合わせます。
  • AMG GLE 43は3.0L V6ツインターボとAMG 4MATIC、GLE 63 Sは5.5L V8ツインターボとAMG RIDE CONTROLを採用し、通常モデルとは走りの狙いが明確に異なります。
  • クーペ形状でも大人が過ごせる後席と最大1,720Lのラゲッジスペースを確保。スタイルとSUVの積載性を両立させたことが初代の基本です。

FITこんな人に向いている

V6ディーゼルの長距離性能と初代らしいクーペ形状を重視するなら。GLE 350 d 4MATIC Coupéは620N・mのV6ディーゼルと9G-TRONICを組み合わせ、長距離で低回転トルクを使う性格が明確です。AMGほどの走行性能を必要とせず、初代のボディデザインを選びたい人には基準となる仕様です。

CHECK選ぶときに見るポイント

C292はGLE 350 d、AMG 43、AMG 63 Sで駆動系と足まわりの前提が異なります。中古車では登録年より先に正式グレード名を確認し、ディーゼルの長距離用途か、AMGの高性能を求めるのかを分けると候補が整理されます。OrangeArt Editionは内外装の専用装備を求める場合だけ別枠で考えます。

2代目現行世代GLE クーペ C1672020年6月~現行
型式
C167
主なボディ
SUVクーペ
この世代を一言で
2代目C167は2020年に日本発表。GLE 400 d Coupé SportsとAMG GLE 53を軸に、MBUX、安全運転支援、E-ACTIVE BODY CONTROLの設定を取り入れ、車内操作と足まわりを新世代へ移しています。

POINTこの世代のポイント

  • 2020年6月11日に新型GLE クーペを日本発表。GLE 400 d Coupé SportsとAMG GLE 53 4MATIC+ Coupéを中心に展開し、MBUXと最新世代の安全運転支援を標準装備としています。
  • GLE 400 d Coupé SportsにはE-ACTIVE BODY CONTROLをオプション設定。路面の凹凸やコーナリング状態に応じて車体制御を行う足まわりを選べます。
  • 2020年12月にはAMG GLE 63 S 4MATIC+ Coupéを追加。AMG 63として初めて48V電気システムとISGを採用する構成です。
  • 2023年9月の改良でGLE 450 d 4MATIC Coupéを追加し、全モデルを電動化。MBUX ARナビゲーションとトランスペアレントボンネットも標準装備へ変わります。

FITこんな人に向いている

MBUXと新しい足まわり制御まで含めてGLE クーペを選びたいなら。C167はクーペ形状と後席・荷室の両立を続けながら、MBUXと安全運転支援を標準化しています。GLE 400 d Coupé SportsでE-ACTIVE BODY CONTROLを選べるため、長距離での快適性や車体制御まで重視する人には初代との差が具体的です。

CHECK選ぶときに見るポイント

C167を選ぶときは、まず『改良後だから新しい』ではなく、MBUX ARナビゲーションやトランスペアレントボンネットを日常で使いたいかを基準にすると違いが見えます。長距離移動を軸にするなら450 d系、走行性能を優先するならAMGというように用途を先に分け、そのうえで改良前後や特別仕様車の装備差を見ると、同じ2代目の中でも自分に合う仕様を選ぶ理由がはっきりします。

GLE クーペはどう進化してきたか

初代はディーゼルとAMGを一つのSUVクーペへまとめた

C292はGLE 350 dのV6ディーゼルを基準にしつつ、AMG 43と63 Sまで同時に揃えます。低いルーフラインは共通でも、長距離向けのディーゼルと高性能AMGでは購入理由が別です。初代を探すときは、見た目より先にパワートレインを分ける方が車の性格を読み取りやすくなります。

2代目は車内操作と足まわりを新世代へ移した

2020年のC167ではMBUXと新しい安全運転支援が標準となり、GLE 400 d Coupé SportsにはE-ACTIVE BODY CONTROLも設定。初代から変わったのは見た目より、運転中に触れる操作系と車体制御です。世代を上げる意味は、この二つを日常で使うかどうかに表れます。

2023年改良で電動化と表示機能が共通条件になった

GLE 450 d 4MATIC Coupéの追加で全モデルが電動化され、MBUX ARナビゲーションとトランスペアレントボンネットも標準化します。改良前のC167を選ぶか、後半型を選ぶかは、年式よりこれらの機能を日常で使うかどうかが分岐になります。

GLE クーペはどの世代を選ぶ?

初代と2代目は操作系の新しさで分ける

初代のCOMAND系操作に不満がなく、V6ディーゼルのC292を求めるなら世代を上げる必要はありません。MBUXや新しい運転支援を日常的に使いたい場合はC167が基準になり、世代差を外観だけで判断せずに済みます。

C167は2023年改良前後を機能で選ぶ

改良後は全モデル電動化、MBUX ARナビゲーション、トランスペアレントボンネットが共通条件です。これらを必要とするなら後半型を優先し、MBUXと2代目のボディが目的なら改良前まで候補を広げられます。

AMGは53と63 Sを通常モデルと別枠で考える

AMG GLE 53と63 Sは通常のディーゼル系とは駆動系やシャシーの前提が異なります。クーペの外観だけを理由にAMGまで広げるより、タイヤやブレーキを含む高性能仕様を日常で使いたいかを先に決める方が比較の軸が明確です。

GLE クーペを選ぶときに確認したいポイント

初代はディーゼルとAMGで消耗品の見方を分ける

GLE 350 dとAMG 43/63 Sでは、エンジンに加えてタイヤ、ブレーキ、足まわりの構成も異なります。走行距離が近い車両でも、必要になる消耗品の前提は同じではありません。AMGを候補にするなら、高性能仕様に合わせた整備履歴まで含めて見る必要があります。

C167はE-ACTIVE BODY CONTROLの装着有無を確認する

GLE 400 d Coupé SportsではE-ACTIVE BODY CONTROLがオプション設定です。すべてのC167に付く装備ではないため、乗り味や車体制御を重視して探す場合は、実車の装備構成まで揃えて比較します。

2023年改良後は450 dとAMGを同じ後期型でまとめない

改良後はGLE 450 d 4MATIC Coupéに加えてAMG 53、AMG 63 Sも存在します。全モデル電動化という共通点はあっても、ディーゼルISGとAMGでは走りの目的が異なるため、後期型という呼び方だけでは候補を絞れません。

Edition Black StarsとNight Editionは内外装の内容で選ぶ

Edition Black Starsは通常設定にないナイトパッケージや専用ホイール、MANUFAKTURトリムを組み合わせた限定仕様です。Night Editionも標準仕様とは異なる内外装を持つため、限定性より欲しい装備が含まれるかを見た方が違いを理解できます。

現行モデル情報

2代目 GLE クーペ C167

情報確認:2026年9月

GLE 450 d 4MATIC Coupé Sports Night Editionを追加

直列6気筒ディーゼル+ISGのGLE 450 d 4MATIC Coupé SportsにNight Editionを追加。標準仕様とは異なる内外装装備を組み合わせた新ラインアップです。

AMG GLE 63 S 4MATIC+ Coupéを改良

内外装を刷新し、MBUX、MBUX ARナビゲーション、トランスペアレントボンネットを備える新仕様へ更新しています。

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