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マセラティ / MODEL HISTORY

Grecale

Grecale
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メーカーマセラティ
初登場2022年
歴代1世代
現行世代初代

目次

Grecaleとは

グレカーレは、レヴァンテに続くマセラティのSUVとして2022年に登場したミドルサイズモデルです。開発コンセプトは「Everyday Exceptional」で、ブランドのスポーツ性を日常で扱うSUVへ落とし込むことが出発点でした。日本では2022年5月にGT、モデナ、トロフェオの受注を開始し、4気筒マイルドハイブリッドとNettuno由来のV6を同じ車種で選べる構成から始まっています。

グレード差は装備の上下だけでは説明できません。導入時のGT/モデナは2.0L 4気筒+48Vマイルドハイブリッド、トロフェオは3.0L V6 Nettuno系で、日常側と高性能側をエンジン形式から分けていた構成です。中古車ではグレード名を先に見るより、4気筒MHEVかV6かを起点にすると初期型の性格差がはっきりします。

その後の変化は、単純な上級化ではなくラインアップの組み替えとして進んでいます。2024年には日本向けマイルドハイブリッドをモデナへ統合し、2025年には300psのエントリーモデルを再び追加。2026年の刷新では390psのV6が加わり、MHEV、V6、フル電動Folgoreまでを一つのグレカーレで展開する構成へ広がっています。

同じ初代でも、2022年導入時と2026年刷新後では選び方がかなり違います。初期型はGT/モデナ/トロフェオという三段構成が分かりやすい一方、現在は4気筒MHEV、390ps V6、530psトロフェオ、Folgoreが並び、動力源そのものが比較軸です。高年式中古車まで含めて探すなら、登録年より先にどの時期のラインアップに属する個体かを押さえる方が、装備名だけで判断するより確実です。

Grecaleを30秒で理解

初代登場
2022年
歴代
1世代
Grecaleの基本
48Vマイルドハイブリッド、Nettuno由来V6、Folgoreのフル電動を同一世代で展開
ボディの変遷
初代を通じてミドルサイズSUVの基本形を維持し、2026年刷新でフロント意匠とパワートレイン構成を再編
現行世代
初代

Grecaleらしさはどこにある?

SUVでもパワートレイン差を車種の性格にしている

導入時から4気筒MHEVとV6トロフェオを同居させたため、グレカーレは装備差よりエンジン系統の違いが大きいモデルです。2026年には390psのV6が中間領域へ加わります。同じ車体で「MHEVの扱いやすさ」「V6の応答」「トロフェオの高性能」を分けて選ぶ構成が、発売時より明確になっています。

Folgoreを加えてもSUVの輪郭を変えていない

フル電動のFolgoreは、グレカーレの別ボディではなく同じSUVパッケージの中で電動化を受け持ちます。2026年の公式ラインアップではMHEV、ガソリンV6、Folgoreが併存。ボディを選んだあとに動力源で性格を変えられるのが、現在のグレカーレです。

日本仕様はモデル途中でグレードの意味が動いている

2022年のGT/モデナ/トロフェオから、2024年にはマイルドハイブリッドをモデナへ統合し、翌年にはエントリーモデルを再追加する流れへ移りました。名称だけを追うと同じ序列に見えますが、時期によって選べるパワートレインと標準装備の組み合わせが異なるため、高年式中古車ほど年次の確認が効いてきます。

2026年刷新は見た目よりラインアップ再構築の意味が大きい

新しいフロントデザインに目が向きやすい改良ですが、購入判断では390ps V6の追加がより大きな分岐です。従来はMHEVから530psトロフェオへ大きく離れていた性能帯の間に新しいV6が入り、エンジン形式そのものでも中間を選べるようになりました。

歴代Grecale比較

世代販売期間型式この世代を一言で
初代2022年5月~現行確認中初代グレカーレは、4気筒48VマイルドハイブリッドとNettuno系V6から始まり、Folgoreと390ps V6まで加えて動力源の幅を広げてきたマセラティのミドルサイズSUVです。

Grecaleの世代別詳細

各世代の型式、ボディ、特徴、向いている人、選ぶときの確認点を同じフォーマットで比較できます。

初代現行世代Grecale2022年5月~現行
型式
確認中
主なボディ
5ドアSUV
この世代を一言で
初代グレカーレは、4気筒48VマイルドハイブリッドとNettuno系V6から始まり、Folgoreと390ps V6まで加えて動力源の幅を広げてきたマセラティのミドルサイズSUVです。

POINTこの世代のポイント

  • 日本では2022年5月にGT、モデナ、トロフェオの受注を開始し、300ps/330psの4気筒マイルドハイブリッドと530psのV6を同時に用意することで、日常寄りから高性能までを一つのSUVで分ける構成から始まったモデルです。
  • トロフェオにはMC20のNettunoを基礎とする3.0L V6を採用し、MHEV系とはエンジン形式から別物です。グレード表では同じ車種の上下関係に見えても、走りの核は共通ではありません。初代グレカーレを選ぶときに動力源を先に見る理由がここにあります。
  • 2024年の日本向けMHEVモデナ統合と、2025年の300psエントリーモデル追加により、発売時の三段構成を固定せずベース側の位置付けを組み替えてきたことも初代の特徴です。
  • 2026年の刷新では390psのV6が追加されます。MHEV、V6、トロフェオ、Folgoreという複数の動力源が並ぶ構成へ発展しています。初代後半は、単一の高性能仕様を選ぶより、どのパワートレインを求めるかが世代内比較の中心です。

FITこんな人に向いている

同じ初代の中で動力源と改良時期を選び分けたいなら。初期型はGT/モデナの48V MHEVとトロフェオV6の違いが明快です。2026年刷新後は390ps V6とFolgoreまで比較対象が広がっています。グレード装備の多寡より、欲しいパワートレインを先に決める方が、初代の中で候補年式の範囲を自然に絞れます。

CHECK選ぶときに見るポイント

2022年導入時のGT/モデナ/トロフェオ、2024年のMHEV統合、2025年のエントリーモデル追加、2026年のV6拡充はそれぞれ構成が異なります。候補車では年式と正式グレードをまず対応させたいところです。4気筒MHEV、390ps V6、530psトロフェオ、Folgoreのどこに属するかが分かれば、装備差とパワートレイン差を混同せずに比較できます。

Grecaleはどう進化してきたか

2022年、MHEVとV6を同時に導入

日本導入時はGTとモデナが48Vマイルドハイブリッド、トロフェオが3.0L V6という構成でした。同じSUVでもエンジン系統を分け、日常側と高性能側を作り分けています。発売時からパワートレイン差がグレードの意味を決めていた点が、グレカーレの出発点です。

ベース側の構成を日本市場に合わせて組み替える

2024年にマイルドハイブリッドをモデナへ統合したあと、2025年には300psのエントリーモデルが再び加わっています。ベース側の選択肢は短期間で一度整理され、再び広げられた形です。前期の中古車では、年式とグレード名をセットで読まないと同じMHEVでも位置付けを取り違えやすい構成です。

2026年、V6の中間仕様を加えて選択軸を広げる

刷新後は390psのV6が登場し、530psのトロフェオとの間に新しい選択肢が生まれています。Folgoreも含めれば、MHEV、V6、フル電動を同じ初代の中で比較する段階です。グレカーレの変化は装備更新の積み重ねより、動力源の幅が広がった流れとして捉える方が実態に近いでしょう。

Grecaleはどの世代を選ぶ?

初期型の分かりやすい三段構成から選ぶ

2022年導入時はGT、モデナ、トロフェオの役割が比較的明快です。GT/モデナは4気筒MHEV、トロフェオは高性能V6という分かれ方でした。初期型を探すなら、装備表より先にこの二系統のどちらを求めるか決めると候補の組み立てが明確です。

V6でもトロフェオ一択にしないなら2026年刷新後

390psのV6が加わったことで、Nettuno系V6を選びながら530psトロフェオとは別の位置付けを持つ仕様が生まれています。V6そのものを重視しつつ、トロフェオの性能や専用装備までは求めない場合に比較する意味がある改良です。

電動化を優先するならFolgoreを別軸で見る

FolgoreはMHEVの延長ではなくフル電動モデルで、内燃機関車とは所有時の確認項目も変わります。外観が近いからといってGT/モデナ系と同じ基準で横並びにせず、充電環境と高電圧系を含む車両情報まで別枠で考える方が実態に合います。

Grecaleを選ぶときに確認したいポイント

2022〜2023年式はGTとモデナをMHEV同士で比べる

導入時はGTが300ps、モデナが330psで、どちらも4気筒48Vマイルドハイブリッドでした。この二車は同じ系統の中で装備と出力が違います。トロフェオまで一列に並べるより、まずGT/モデナ同士を比べる方が初期型のグレード関係を読み解く近道です。

2024〜2025年式はモデナ統合とエントリー再追加を区切りにする

2024年9月から日本向けMHEVはモデナへ統合され、2025年には300psのエントリーモデルが追加されています。同じ「初代のMHEV」でも販売時期によってグレード構成が違うため、登録年だけでなく公式上のモデル名と仕様を照らし合わせると位置付けがはっきりします。

2026年以降のV6は390psと530psを分けて考える

刷新後は390ps V6が新たに加わり、トロフェオの530ps V6と二段構成です。V6という表示だけでは性能帯を判断できません。高年式車ではグレード名と出力の組み合わせまで押さえると、導入初期のトロフェオとの取り違えを避けられます。

Folgoreは充電系を含む履歴をICE車とは別に読む

Folgoreはフル電動モデルで、MHEVやV6とはパワートレインが根本から異なります。中古で検討する段階では、通常の点検記録に加えて高電圧システムや充電関連の情報を確認し、内燃機関車とは別の観点で履歴を読む必要があります。

現行モデル情報

初代 Grecale

情報確認:2026年9月

グレカーレを刷新し390ps V6を追加

新しいフロントデザインを採用し、390psのV6仕様をラインアップへ追加。従来の4気筒MHEVと530psトロフェオの間にV6の新しい選択肢が入り、Folgoreを含めてパワートレイン構成そのものが広がった改良です。

300psのエントリーモデルを追加

既存のモデナ、トロフェオに加え、300psの4気筒マイルドハイブリッドを積むエントリーモデルを新設定。前年にモデナへ集約されたMHEV側へ、再び入口となるグレードを設けた変更です。

最新の販売状況・受注状況は、メーカー公式サイトまたは正規販売店で確認してください。