三菱 / MODEL HISTORY
パジェロ
Pajero
目次
パジェロとは
パジェロは1982年、悪路を走り切る四輪駆動車を日常やレジャーへ近づけるところから始まったモデルです。初代はラダーフレームと本格4WDを土台にしながら、乗用車に近い扱いやすさを重視し、翌年にはロングボディを追加。仕事の道具だった四輪駆動車を、家族や荷物を載せて遠くへ出かける車へ広げていきます。
2代目で大きく変わるのは4WDの使い方です。スーパーセレクト4WDにより、2WD、フルタイム4WD、センターデフロック、ローレンジを路面に応じて選べるようになり、舗装路や雪道も四輪制御の対象へ広がります。3代目ではビルトインフレーム構造のモノコックと4輪独立懸架へ踏み込み、骨格そのものを変えて高速安定性や乗り心地まで引き上げています。
4代目は3代目で始めた構造転換を熟成した世代です。2008年に3.2Lコモンレール式DI-Dを追加し、2010年にはクリーンディーゼルへ改良。国内向けは2019年で生産を終え、SS4-IIとビルトインフレームモノコックを組み合わせるパジェロ像を長期にわたって磨き込みます。
2026年に世界初披露された5代目は、4代目の延長ではありません。ラダーフレームへ構造を戻しつつ、SS4-IIにS-AWCを組み合わせ、2.4Lクリーンディーゼルと新開発8速AT、3列7人乗りのパッケージを採用します。歴代を通して残っているのは特定の骨格ではなく、悪路での信頼感をその時代の日常利用へつなぐ考え方です。
パジェロを30秒で理解
- 初代登場
- 1982年
- 歴代
- 5世代
- パジェロの基本
- パートタイム4WDからスーパーセレクト4WD、SS4-II、5代目のSS4-II+S-AWCへ発展した四輪制御
- ボディの変遷
- 初代の3ドア/ロング展開から多様なボディを経て、3代目でビルトインフレームモノコックへ転換し、5代目はラダーフレームの3列7人乗りへ再構成
- 最終世代
- 5代目
パジェロらしさはどこにある?
本格4WDをレジャーへ広げた出発点
初代はラダーフレームとパートタイム4WDを備えながら、乗用車に近い操作感と快適性を狙った設計です。1983年にはロングボディを加え、後席や荷室を必要とする使い方へ早い段階で対応しています。ダカール参戦で得た知見を市販車へ戻す流れも、この時期からパジェロの開発に組み込まれていきます。
スーパーセレクト4WDが変えた舗装路での使い方
2代目のスーパーセレクト4WDは、悪路に入るときだけ4WDへ切り替える発想を広げた仕組みです。フルタイム4WDを含む複数モードを走行条件で選び、舗装路や雪道でも駆動方式を使い分けます。3代目のSS4-IIでは後輪寄りのトルク配分と電動切替を取り入れ、旋回時の扱いやすさまで4WDの役割に含めています。
3代目で骨格を変え、4代目で長く磨いた
3代目はラダーフレームを離れ、ビルトインフレーム構造のモノコックと4輪独立懸架を採用。4代目はその方向を引き継ぎ、サスペンション取付部や車体構造、制御を広く見直しています。歴代を比べると、構造形式を守ることより、悪路性能とオンロード性能を同じ車で成立させることを優先してきた流れが読み取れます。
5代目はラダーフレームと統合制御を組み直す
新型は高剛性ラダーフレームにフロント独立懸架、リヤ5リンク式リジッドを組み合わせます。駆動系はSS4-IIを継承しながらS-AWCでAYC、ASTC、ABSまで統合し、7つのドライブモードを設定。3列7人乗りやMI-PILOTも加わり、悪路だけに焦点を置かない現代のフラッグシップとして再設計されています。
歴代パジェロ比較
| 世代 | 販売期間 | 型式 | この世代を一言で |
|---|---|---|---|
| 初代 | 1982年5月~1991年(月確認中) | 確認中 | 初代は、本格的なラダーフレーム4WDに乗用車に近い扱いやすさと快適性を持ち込み、パジェロというRVの基本思想を作った世代です。 |
| 2代目 | 1991年1月~1999年(月確認中) | 確認中 | 2代目は世界初のスーパーセレクト4WDを採用し、悪路走破性を守りながら舗装路や雪道での操縦性と快適性を大きく引き上げた世代です。 |
| 3代目 | 1999年9月~2006年(月確認中) | 確認中 | 3代目はラダーフレームからビルトインフレーム構造のモノコックへ転換し、4輪独立懸架とSS4-IIを組み合わせてオンロード性能まで車体設計から作り直した世代です。 |
| 4代目 | 2006年10月~2019年8月 | 確認中 | 4代目は3代目の基本思想を受け継ぎながら構造の約70%を見直し、SS4-IIとASTC、足回りを熟成して歴代パジェロの完成形に近づけた世代です。 |
| 5代目 | 2026年(月確認中)~現行 | 確認中 | 5代目はラダーフレームへ戻ること自体を目的にせず、歴代のSS4-IIへS-AWCを組み合わせ、悪路性能と舗装路での統合制御を一台にまとめ直した世代です。 |
パジェロの世代別詳細
各世代の型式、ボディ、特徴、向いている人、選ぶときの確認点を同じフォーマットで比較できます。
- 型式
- 確認中
- 主なボディ
- 3ドア/ロングボディ
- この世代を一言で
- 初代は、本格的なラダーフレーム4WDに乗用車に近い扱いやすさと快適性を持ち込み、パジェロというRVの基本思想を作った世代です。
POINTこの世代のポイント
- 1982年5月に3ドアのメタルトップとキャンバストップで発売。ラダーフレームと本格4WDの走破性を持ちながら、乗用車のように扱えることを狙い、従来の業務用四輪駆動車とは異なるRVの使われ方へ道を開きます。
- 1983年7月にロングボディを追加し、後席と荷室を必要とする家族利用や長距離レジャーへ用途を拡大。ショートだけの趣味性にとどまらず、多人数で出かける車として市場を広げていきます。
- 初期のパートタイム4WDは機械的な操作を前提とし、1988年にはリヤをリーフから3リンク式コイルへ変更するなど足回りも更新。走破性を残しながら、乗り心地と日常での扱いやすさを高める改良が続きます。
- 1983年のダカール初参戦から実戦開発を重ね、1985年には総合優勝を達成。競技で得た耐久性や足回りの知見を市販車へ戻す流れが、パジェロの開発文化として根づいていきます。
FITこんな人に向いている
機械式4WDの原点と初期RVらしさを重視するなら。初代はパートタイム4WDとラダーフレームを軸にした、歴代で最も素朴な構成です。1983年のロング追加で多人数利用へ広がり、1988年にはリヤサスペンションを3リンク式コイルへ変更。初期型の簡潔な機械構成に惹かれるのか、後期の乗り心地改善まで含めたいのかで候補が分かれます。
CHECK選ぶときに見るポイント
同じ初代でも、3ドアとロング、前期と1988年以降では使い勝手と足回りが異なります。エンジンもガソリン、ディーゼル、ディーゼルターボなど複数が存在するため、車名だけで比較せず、ボディ形状・年式・搭載エンジンをそろえて候補を見た方が世代内の差をつかみやすい車です。
- 型式
- 確認中
- 主なボディ
- メタルトップ/ミッドルーフ/キックアップルーフ/Jトップ
- この世代を一言で
- 2代目は世界初のスーパーセレクト4WDを採用し、悪路走破性を守りながら舗装路や雪道での操縦性と快適性を大きく引き上げた世代です。
POINTこの世代のポイント
- 1991年1月のフルモデルチェンジで、メタルトップ、ミッドルーフ、キックアップルーフ、Jトップを設定。RVブームの中心で多様な使い方を受け止めるため、走破性に加えて室内や装備まで大きく広げています。
- 世界初のスーパーセレクト4WDを採用し、2WD、フルタイム4WD、直結4WD、ローレンジを路面に応じて選べる構成です。4WDを悪路だけで使う発想から、舗装路や雪道でも積極的に使い分ける方向へ変わります。
- 1993年には3.5L V6ガソリンと2.8Lディーゼルターボを追加し、長距離巡航での余裕を拡大。低速域の力強さに加え、高速道路を含む移動の質もパジェロの役割へ入っていきます。
- 1997年にはパジェロエボリューションを設定し、専用3.5L MIVECや4輪独立懸架などを採用。ダカールの市販車ベース規定へ対応するためのモデルで、通常の2代目とは分けて理解したい高性能仕様です。
FITこんな人に向いている
スーパーセレクト4WDと豊富なボディ構成を味わうなら。2代目の軸はスーパーセレクト4WDです。舗装路で使えるフルタイム4WDを加え、初代よりも日常の路面条件へ対応する幅を広げています。メタルトップからJトップまでボディの種類も多く、旧いパジェロらしい骨格を残しながら用途に合う仕様を探せる世代です。
CHECK選ぶときに見るポイント
1991年の初期型と1993年以降ではエンジン構成が異なり、1997年にはワイド系の外観変更や3.5L GDIも加わります。さらにパジェロエボリューションは専用3.5L MIVECや4輪独立懸架を持つ別格の仕様なので、通常グレードと同じ尺度で並べず、狙うボディとパワートレインを先に決めると比較の軸が崩れません。
- 型式
- 確認中
- 主なボディ
- ショート/ロング
- この世代を一言で
- 3代目はラダーフレームからビルトインフレーム構造のモノコックへ転換し、4輪独立懸架とSS4-IIを組み合わせてオンロード性能まで車体設計から作り直した世代です。
POINTこの世代のポイント
- 1999年9月に登場し、歴代で初めてビルトインフレーム構造のモノコックを採用。ラダーフレームを守ることより、ねじり剛性、衝突安全性、高速安定性を高めることを優先した大きな設計転換です。
- 前後とも独立懸架とし、長いホイールストロークを確保しながら舗装路での姿勢変化を抑制。悪路専用の足ではなく、高速移動まで含めたオールラウンド性をサスペンションから作り直しています。
- スーパーセレクト4WDはSS4-IIへ進化し、電動切替と後輪寄りの前後トルク配分を採用。直進時の安定に加え、旋回時の動きまで4WDの制御対象へ広げたことが2代目からの大きな違いです。
- 3.5L GDIガソリンに加え、新開発3.2L直噴ディーゼルターボDI-Dを設定。大きくなった車体を支える出力とトルクを確保しつつ、ディーゼルでは燃費や排出ガスまで次世代化を進めています。
FITこんな人に向いている
ラダーフレーム時代からの構造転換を重視するなら。3代目は、パジェロの歴史で最も構造変化が大きい世代の一つです。ビルトインフレームモノコックと4輪独立懸架により、高速安定性や乗り心地を車体側から作り直しています。2代目までの骨格に価値を置くか、悪路性能を残したままオンロード性能へ踏み込んだ転換点を選ぶかで評価が変わります。
CHECK選ぶときに見るポイント
ショートとロングで車体の使い方が大きく異なるうえ、3.5L GDIガソリンと3.2L DI-Dでは動力特性も別物です。SS4-IIの採用で4WD機構も2代目から更新されているため、同じ3代目という括りより、ボディ長とエンジンの組み合わせを固定して比較すると候補を整理しやすくなります。

- 型式
- 確認中
- 主なボディ
- ショート/ロング
- この世代を一言で
- 4代目は3代目の基本思想を受け継ぎながら構造の約70%を見直し、SS4-IIとASTC、足回りを熟成して歴代パジェロの完成形に近づけた世代です。
POINTこの世代のポイント
- 2006年10月に発売。3代目のビルトインフレーム構造を継承しながら、サスペンション取付部やリヤジオメトリー、溶接方法、部材など構造の約70%を見直し、見た目以上に中身を作り直しています。
- SS4-IIにASTCを組み合わせ、滑りやすい路面や片輪が浮くような状況でも駆動力を残す方向へ制御を熟成。電子制御を前面に出すより、ドライバーの操作を自然に支える構成へ進みます。
- 2008年に3.2Lコモンレール式DI-Dを追加し、2010年には排出ガス対応を進めたクリーンディーゼルへ改良。長距離向けのトルクと環境性能を両立する流れが、後期型を選ぶ際の大きな分岐です。
- 2019年に国内向けFINAL EDITIONを設定し、同年8月で日本向け生産を終了。海外向けも2021年に生産を終え、1982年から続いた4世代の歴史はいったん区切られます。
FITこんな人に向いている
国内最終世代と後期クリーンディーゼルを狙うなら。4代目は3代目の構造を一から変えるのではなく、車体、足回り、制御を広く改良して長く熟成した世代です。2008年に3.2Lコモンレール式DI-Dが加わり、2010年にはクリーンディーゼルへ更新。歴代の雰囲気を残しつつ比較的新しい年式を探すなら、パワートレインと改良時期が選択の中心です。
CHECK選ぶときに見るポイント
ガソリン車とディーゼル車に加え、ディーゼルは2008年追加時と2010年以降で内容が変わります。ショートとロングも存在し、2019年のFINAL EDITIONは国内向け終了時の特別仕様です。年式だけで新旧を判断せず、ボディ形状、燃料、ディーゼルの改良前後を分けて見ると、同じ4代目の中で性格の違う個体を混同しにくくなります。

- 型式
- 確認中
- 主なボディ
- 5ドア・3列7人乗り
- この世代を一言で
- 5代目はラダーフレームへ戻ること自体を目的にせず、歴代のSS4-IIへS-AWCを組み合わせ、悪路性能と舗装路での統合制御を一台にまとめ直した世代です。
POINTこの世代のポイント
- 2026年9月に世界初披露され、日本では7年ぶりにパジェロの車名が復活します。過去の設計をそのまま再開するのではなく、新世代のフラッグシップとして走破性、長距離移動、3列の使い勝手をまとめ直したモデルです。
- 車体はトライトン系のラダーフレームを基礎に改良し、キャビンと前後サスペンションを専用開発。3代目・4代目のビルトインフレームモノコックから構造を変えたのは、新しい使用条件に合わせて骨格を選び直した結果です。
- 専用開発2.4Lクリーンディーゼルと新開発8速ATに、SS4-IIとS-AWCを組み合わせます。低速悪路では駆動モードを選ぶ仕組みを残し、舗装路や滑りやすい路面ではAYC、ASTC、ABSを含む車体統合制御を使う構成です。
- 3列7人乗り、MI-PILOT、3Dマルチアラウンドモニターなどを採用し、同乗者を含む長距離移動まで設計範囲に入れています。本格4WDの機能と日常の運転支援を同じ車内環境へまとめたことが、旧世代との分かりやすい違いです。
FITこんな人に向いている
新車の3列パッケージと運転支援まで求めるなら。5代目は3列7人乗りとMI-PILOTを備え、旧世代より多人数での長距離移動を明確に意識しています。ラダーフレーム、2.4Lディーゼル、8速ATという機械構成にSS4-II+S-AWCを重ね、オンロードの統合制御も強化。旧型の延長より、新しい用途へ再設計されたパジェロとして見る方が位置付けを理解しやすい世代です。
CHECK選ぶときに見るポイント
2026年9月時点では世界初披露段階で、日本投入は2026年度と公表されていますが、国内の発売日やグレード構成は確定情報がそろっていません。発表車の装備をそのまま日本の全仕様と見なさず、正式な国内仕様が示された段階で、グリル意匠、ディスプレイ、最大トルクなど仕様差の有無を分けて扱う必要があります。
パジェロはどう進化してきたか
初代が本格4WDをレジャーへ開いた
ラダーフレームとパートタイム4WDを持つ本格車でありながら、一般のドライバーが日常でも扱えることを重視した設計です。ロングボディを早期に追加し、家族や荷物を載せる用途まで広げたことで、四輪駆動車の使われ方を特殊用途からレジャーへ移していきます。
2代目で4WDは路面に応じて使い分ける機構へ
スーパーセレクト4WDにより、舗装路、雪道、悪路で駆動方式を使い分ける考え方が定着します。直結4WDだけに頼らずフルタイム4WDも選べる構成は、走破性を維持しながら日常の操縦性を高める転換でした。
3代目は骨格を変え、4代目はその方向を熟成
3代目はビルトインフレームモノコックと4輪独立懸架へ移り、SS4-IIも採用してオンロード性能を車体から作り直します。4代目は同じ考え方を引き継ぎつつ構造の約70%を見直し、後半にはクリーンディーゼルまで追加。大きな設計転換と長期熟成が連続する二世代です。
5代目はラダーフレームへ戻り、制御は次へ進む
2026年の新型はラダーフレームを再採用しますが、2代目以前への回帰ではありません。SS4-IIにS-AWCを重ね、2.4Lディーゼルと8速AT、3列7人乗り、運転支援を一体化。骨格は変わっても、悪路での信頼感を日常へつなげる考え方は歴代から続いています。
パジェロはどの世代を選ぶ?
初代と2代目は、4WDの操作感で分ける
初代はパートタイム4WDを中心とする機械的な構成です。2代目はスーパーセレクト4WDによって、舗装路でもフルタイム4WDを使えるようになります。旧車らしい単純な構造を求めるか、当時としては広い路面対応力を重視するかが分岐です。
2代目と3代目は、ラダーフレームを残すかで選ぶ
2代目までのラダーフレームと、3代目のビルトインフレームモノコックでは車体思想が異なります。3代目は4輪独立懸架も採用し、高速安定性や乗り心地へ踏み込んだ世代。伝統的な骨格そのものに価値を置くなら2代目、構造転換後の総合性能を見るなら3代目が比較の中心です。
3代目と4代目は、転換期か熟成期か
3代目は新しい車体構造とSS4-IIを導入した変化の大きい世代で、4代目はその考え方を長く磨き込んでいます。後期4代目ではクリーンディーゼルも選べるため、構造転換そのものを重視するか、年式の新しさと熟成を取るかで候補が変わります。
5代目は旧型の代替というより用途の再設定
ラダーフレームとSS4-IIは歴代につながる要素ですが、S-AWC、3列7人乗り、MI-PILOTまで含む構成は4代目とは別の方向です。最新の運転支援や多人数移動を前提にするなら5代目が対象になり、従来世代のサイズ感や機械的な個性を求めるなら中古の1〜4代目が比較対象として残ります。
パジェロを選ぶときに確認したいポイント
初代・2代目はボディ形状と4WD機構を先に分ける
初代は3ドアとロング、2代目は4種類のボディを展開し、同じ世代内でも使い方が大きく違います。さらに初代のパートタイム4WDと2代目のスーパーセレクト4WDでは舗装路での扱いも別物。年式だけを並べるより、ボディと駆動方式を先に固定した方が候補同士の意味をそろえられます。
2代目のパジェロエボリューションは通常車と切り離す
1997年のパジェロエボリューションは、専用3.5L MIVECや4輪独立懸架を持つダカール規定対応モデルです。一般の2代目と価格帯や希少性だけでなく機械構成まで違うため、通常グレードの延長として比較すると世代評価を誤りやすくなります。
4代目ディーゼルは2008年追加と2010年改良を分ける
3.2L DI-Dは2008年にコモンレール式として追加され、2010年に排出ガス対応を進めたクリーンディーゼルへ更新されます。ディーゼルを狙う場合は『4代目のディーゼル』で一括りにせず、どちらの改良段階かを車検証の年式や仕様情報と合わせて見ることで、性能や装備の比較軸が具体化します。
5代目は日本仕様の確定前に発表仕様を固定しない
2026年9月の世界初披露では2.4Lディーゼル、8速AT、SS4-II+S-AWC、3列7人乗りが公表されていますが、日本の発売日とグレード構成はまだ出そろっていません。発表時に示された複数のグリルやディスプレイ仕様は、日本で販売される全車の標準装備と決めつけずに扱う必要があります。
5代目 パジェロ
情報確認:2026年9月

新型パジェロを世界初披露
7年ぶりに日本へ投入予定の新型パジェロを世界初披露。2.4Lクリーンディーゼルと新開発8速AT、高剛性ラダーフレーム、SS4-II+S-AWCを採用し、3列7人乗りのフラッグシップSUVとして全面刷新されています。2026年度はタイを皮切りに日本、オーストラリアへ投入する計画です。
最新の販売状況・受注状況は、メーカー公式サイトまたは正規販売店で確認してください。
