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日産 スカイライン完全ガイド|初代から最新型までの軌跡と歴代モデル情報

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投稿日:2025年8月5日| 最終更新日:2025年8月5日
メーカー:日産
目次
  • 日産 スカイラインの概要
  • 日産 スカイラインの歴代モデル概要

日産 スカイラインの概要

日産 スカイラインは、1957年にプリンス自動車の高級車として誕生して以来、70年近くにわたり日本の自動車史に燦然と輝き続ける、伝説的なスポーツセダンです。「羊の皮を被った狼」と称された初代GT-Rの活躍に象徴されるように、その名は常にサーキットの栄光と共にあり、多くのドライバーにとって憧れの存在であり続けてきました。

歴代モデルを貫くのは、ドライバーの心を昂らせる卓越した走行性能と、常に時代の最先端をいく先進技術への挑戦です。名機と謳われた直列6気筒エンジンから、V6エンジンを搭載したグローバルなプレミアムセダンへ、そして最新世代では世界初のハンズオフ走行を可能にした運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載する技術的フラッグシップへと、その姿を変えながらも、スカイラインは常に日産の情熱と挑戦の歴史そのものを体現し、日本のクルマ文化を語る上で欠かせない、特別な一台なのです。

日産 スカイラインの歴代モデル概要

初代 スカイライン (ALSI型)

  • 販売期間:1957年4月 – 1963年11月
  • 型式:ALSI系
  • 特徴:
    • 富士精密工業(後のプリンス自動車工業)によって生み出された初代モデル。アメリカ車を彷彿とさせる、当時としては大柄で豪華な内外装を持つ高級車としてデビューしました。
    • 1.5Lの「GA30」型エンジンを搭載。その高性能ぶりから、第1回日本グランプリの前身となるイベントでも活躍しました。
    • 1959年には、テールフィンを大型化した特徴的なデザインの「スカイライン1900」も登場。日本の自動車技術の黎明期を象徴する一台です。

2代目 スカイライン (S50系)

  • 販売期間:1963年9月 – 1968年8月
  • 型式:S50系
  • 特徴:
    • 4気筒エンジンを搭載するファミリーセダンとして登場しましたが、その歴史を大きく変えたのが、1964年の第2回日本グランプリに出場するために開発された「スカイラインGT」(S54型)です。
    • S50型のボディを200mm延長し、グロリア用の2.0L直列6気筒「G7」型エンジンを搭載したこのホモロゲーションモデルは、レースでポルシェ904と互角の戦いを演じ、「羊の皮を被った狼」という伝説を生み出しました。これが、後のGT-Rへと続くスカイラインのスポーツイメージの原点です。

3代目 スカイライン (C10系 通称:ハコスカ)

  • 販売期間:1968年8月 – 1972年9月
  • 型式:C10系
  • 特徴:
    • 日産自動車との合併後、初めて「ニッサン」の名で発売された世代。直線基調のボクシーなスタイルから「ハコスカ」の愛称で親しまれ、今なお絶大な人気を誇ります。
    • 当初は4気筒モデルでデビューしましたが、2ヶ月後に6気筒のL20型エンジンを搭載した「GT」(GC10型)を追加。
    • そして1969年2月、レースで勝つために開発されたDOHC4バルブの2.0L「S20」型エンジンを搭載した、初代「スカイライン2000GT-R」(PGC10型、後に2ドアハードトップのKPGC10型へ)が登場。国内レースで50勝以上という前人未到の記録を打ち立て、GT-R伝説の第一章を築き上げました。

4代目 スカイライン (C110系 通称:ケンメリ)

  • 販売期間:1972年9月 – 1977年8月
  • 型式:C110系
  • 特徴:
    • 「ケンとメリーのスカイライン」という広告キャンペーンが大ヒットし、「ケンメリ」の愛称で歴代最大のヒット作となりました。伸びやかで流麗なスタイリングが特徴です。
    • 1973年1月には、先代と同じS20型エンジンを搭載した「2000GT-R」(KPGC110型)が登場。しかし、排出ガス規制の強化やオイルショックの影響を受け、わずか197台が生産されたのみでレースに参戦することなく姿を消し、「幻のGT-R」として知られています。

5代目 スカイライン (C210系 通称:ジャパン)

  • 販売期間:1977年8月 – 1981年8月
  • 型式:C210系
  • 特徴:
    • 「SKYLINE JAPAN」という広告キャンペーンから「ジャパン」の愛称で呼ばれた世代。先代の曲線的なイメージから一転し、直線的でシャープなデザインを採用。
    • 排出ガス規制という厳しい時代を乗り越え、1980年には待望のターボエンジン搭載車「2000GTターボ」を追加。「名ばかりのGTは、道をあける。」という挑発的なキャッチコピーと共に、スカイラインのスポーティなイメージを再び市場に印象づけました。

6代目 スカイライン (R30系)

  • 販売期間:1981年8月 – 1985年8月
  • 型式:R30系
  • 特徴:
    • 俳優ポール・ニューマンをCMに起用したことから「ニューマン・スカイライン」として知られています。この世代から、伝統の丸型4灯テールランプが復活しました。
    • 1981年10月、GT-Rの再来を予感させる4バルブDOHCのFJ20E型エンジンを搭載した「2000RS」が登場。1983年には、これにターボを追加した「2000ターボRS」(FJ20ET型)が追加され、「史上最強のスカイライン」と謳われました。西部警察の「マシンRS」としても有名です。

7代目 スカイライン (R31系)

  • 販売期間:1985年8月 – 1989年5月
  • 型式:R31系
  • 特徴:
    • 「7th(セブンス)」の愛称で呼ばれ、当時のハイソカーブームの影響を受け、内外装の質感を向上させた、よりモダンで都会的なセダン/クーペへと進化。
    • パワートレインには、新世代の直列6気筒エンジン「RB」シリーズ(RB20E, RB20ET, RB20DE, RB20DET)を初搭載。特に2.0L DOHCターボ「RB20DET」は、その後のスカイラインの走りを支える名機となりました。
    • 後輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」を世界で初めて搭載し、優れた操縦安定性を実現。1987年には、GTS-RというグループAホモロゲーションモデルも登場しました。

8代目 スカイライン (R32系)

  • 販売期間:1989年5月 – 1993年8月
  • 型式:R32系
  • 特徴:
    • 先代のハイソカー路線から一転し、走りを徹底的に追求したスポーツセダン/クーペとして登場。より小型で引き締まったボディが特徴です。
    • そして1989年8月、16年の時を経て「GT-R」が復活。レースで勝つために専用設計された2.6L直列6気筒ツインターボエンジン「RB26DETT」、電子制御トルクスプリット4WD「ATTESA E-TS」、4輪操舵「Super HICAS」といった当時の日産の最新技術を結集。全日本ツーリングカー選手権(グループA)で29戦29勝という不滅の金字塔を打ち立て、世界のスポーツカーシーンに衝撃を与えました。

9代目 スカイライン (R33系)

  • 販売期間:1993年8月 – 1998年5月
  • 型式:R33系
  • 特徴:
    • ボディサイズを拡大し、居住性と走行安定性を向上。「GT-R」は、ニュルブルクリンクでのラップタイムが先代R32型を21秒短縮したことから「マイナス21秒ロマン」というキャッチコピーが生まれました。
    • パワートレインは、RBシリーズエンジンを継続搭載。標準モデルの走行性能も着実に進化しました。
    • 1997年には、スカイライン40周年を記念した4ドアセダンのGT-R、「オーテックバージョン40th ANNIVERSARY」も限定生産されました。

10代目 スカイライン (R34系)

  • 販売期間:1998年5月 – 2001年6月
  • 型式:R34系
  • 特徴:
    • 「DRIVING BODY」をコンセプトに、ホイールベースを短縮し、ボディ剛性を大幅に向上。R32が持っていたような、引き締まったスポーティなプロポーションへと回帰しました。
    • 直列6気筒エンジンを搭載した最後のスカイライン。「GT-R」もRB26DETTエンジンを熟成させ、6速MTを採用するなど、第2世代GT-Rの集大成として、今なお絶大な人気を誇ります。
    • 内外装のデザインも、より力強く、ドライバーオリエンテッドなものとなりました。

11代目 スカイライン (V35系)

  • 販売期間:2001年6月 – 2006年11月
  • 型式:V35系
  • 特徴:
    • スカイラインの歴史における最大の転換期。従来の直列6気筒エンジンと決別し、新開発のV型6気筒「VQ」エンジンを搭載。プラットフォームも、フェアレディZと共通の「FM(フロントミッドシップ)プラットフォーム」を採用し、グローバル市場を強く意識したプレミアムスポーツセダンへと生まれ変わりました。
    • 伝統の丸型4灯テールランプも廃止され、その大胆な変革はファンの間で大きな論争を巻き起こしましたが、優れた走行性能と上質な内外装は、新たな顧客層を開拓することに成功しました。

12代目 スカイライン (V36系)

  • 販売期間:2006年11月 – 2014年2月
  • 型式:V36系
  • 特徴:
    • V35で確立したプレミアムスポーツ路線をさらに深化・熟成させた世代。エクステリアは、より抑揚の効いた、官能的なデザインへと進化。インテリアも、和紙をモチーフとしたアルミパネルなど、日本の美意識を取り入れた上質な空間となりました。
    • パワートレインは、新世代のV6エンジン「VQ-HR」シリーズ(2.5L/3.5L)を搭載し、高回転まで気持ちよく吹け上がる、スポーティな走りを実現。
    • 世界初の4輪アクティブステア(4WAS)など、先進技術も積極的に採用されました。

13代目 スカイライン (V37系)

  • 販売期間:2014年2月 – 現在 (2025年8月時点)
  • 型式:V37系
  • 特徴:
    • 長いモデルライフの中で、大きな変革を遂げてきた現行世代。当初は、ステアリングの動きを電気信号で伝える世界初の「ダイレクトアダプティブステアリング」や、ハイブリッドシステムを搭載し、インフィニティブランドのエンブレムを装着して登場しました。
    • 2019年7月の大幅なマイナーチェンジは、まさに「スカイラインへの原点回帰」でした。フロントマスクを日産のVモーショングリルへと変更し、伝統の丸型4灯テールランプが復活。そして、最大のトピックは、高速道路でのハンズオフ走行を可能にする世界初の運転支援技術「プロパイロット2.0」の搭載です。
    • さらに、GT-RのVR38DETTエンジンの技術を応用した、新開発の3.0L V6ツインターボエンジン「VR30DDTT」を搭載。特に、最高出力405PSを誇る高性能グレード「400R」は、歴代スカイラインのスポーツイメージを現代に蘇らせる、強烈なパフォーマンスを発揮します。このV37型は、スカイラインが持つ「走り」と「先進技術」という二つのDNAを、最も高いレベルで融合させたモデルと言えるでしょう。
  • 日産 スカイライン(13代目:V37系)のユーザー評価と詳細レビューはこちら

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