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三菱 / MODEL HISTORY

トライトン

Triton
三菱 トライトン
メーカー三菱
初登場2006年
歴代2世代
現行世代2代目

目次

トライトンとは

トライトンは、1978年の『フォルテ』をルーツに世界各地で展開されてきた三菱自動車のピックアップトラックです。日本では2006年9月にタイ生産車を『アーバンスポーツピックアップ』として輸入販売し、2011年にいったん販売を終えたのち、2024年2月に12年ぶりに復帰しました。国内ではどちらの世代も5人乗りダブルキャブと4WDを基本にしながら、荷台を持つ道具としての実用性と、アウトドアや日常移動に使える乗用車的な快適性を組み合わせる役割を担っています。

日本市場初代のKB9Tは、3.5L V6ガソリンエンジンと4速AT、4WDを組み合わせたモノグレードで導入されました。タイで生産する世界戦略ピックアップを、仕事専用のトラックではなく、5人が乗れて趣味の道具も積めるレジャー志向の車として日本へ持ち込んだことが大きな特徴です。2010年の改良ではフロントまわりや内装を見直し、電子制御スロットルの採用によって出力も高められており、短い国内販売期間の中でも商品性を更新しました。

2024年に復帰した日本市場2代目LC2Tは、『Power for Adventure』を掲げ、ラダーフレーム、サスペンション、エンジンを新設計した現行グローバル世代です。日本仕様は2.4Lクリーンディーゼルターボと6速AT、スーパーセレクト4WD-IIを組み合わせ、7つのドライブモード、AYC、アクティブLSDを採用。荷台を持つタフな車という原点を残しながら、悪路走破性だけでなく舗装路での操縦性、安全支援、コネクティッド機能まで一体で高めています。

現行型は発売時のGLS/GSRから、2025年の運転支援改良とBLACK Edition追加を経て、2026年2月以降はGSRのみへラインアップを整理しました。同時にフレーム前後へパフォーマンスダンパーを装着し、サスペンションやボディマウントも見直して乗り心地とハンドリングを磨いています。中古車まで含めて選ぶなら、初代の3.5L V6+4速ATというシンプルな構成と、現行型のディーゼル+高度な4WD制御という世代差に加え、現行型では2025年・2026年の改良時期も重要な比較ポイントです。

トライトンを30秒で理解

初代登場
2006年
歴代
2世代
トライトンの基本
ラダーフレームと4WDを原点に、現行型ではスーパーセレクト4WD-II、7つのドライブモード、AYC、アクティブLSD、2026年のパフォーマンスダンパーへ発展
ボディの変遷
日本では2006年のKB9Tと2024年復帰のLC2Tの2世代。5人乗りダブルキャブ+荷台という基本を保ちながら、現行型は大型化と新設計フレームで積載・走破・快適性を総合的に高めた
現行世代
2代目 LC2T

トライトンらしさはどこにある?

世界戦略ピックアップを、日本では『遊びに使える4WD』として展開

トライトンは世界では商用を含む幅広い用途を支えるピックアップですが、日本での導入は最初からレジャーとの結び付きが強いものでした。2006年型はタイ生産のダブルキャブ4WDを『アーバンスポーツピックアップ』として輸入し、2024年型もマリンスポーツ、ウィンタースポーツ、キャンプなどを想定して再投入されています。荷台を持つ働く車の構造を残しつつ、家族や仲間と趣味へ出かける車として位置付けられてきたことが、日本仕様トライトンの一貫した性格です。

荷台の実用性と5人乗りキャビンを、どちらも主役にする

初代から日本仕様は4ドア・5人乗りのダブルキャブで、乗員スペースの後ろに独立した荷台を持つ構成でした。現行型ではJIS規格パレットにも対応するカーゴベッド、低い荷台高、荷物を仕切れる2×4ランバーアタッチメントなどを用意し、積載の使いやすさをさらに具体化しています。SUVの荷室とは違って泥や水分を含む道具を居室と分けて積めることが、トライトンを一般的なSUVとは別の選択肢にしています。

現行型は4WDを『前へ進む機構』から『曲がる・安定する制御』まで拡張

現行型のスーパーセレクト4WD-IIは2H/4H/4HLc/4LLcを使い分けられ、路面に応じた7つのドライブモードも備えます。そこへブレーキ制御式AYCとアクティブLSDを組み合わせることで、ぬかるみや岩場で駆動力を確保するだけでなく、大柄な車体を狙ったラインへ動かしやすくする方向まで四輪制御の役割を広げました。ピックアップのタフさに、三菱がSUVで培ってきた操縦安定技術を重ねたことが現行型の核です。

2026年改良は、オフロード性能ではなく日常の揺れと扱いやすさを磨いた

2026年2月発売の改良では、パフォーマンスダンパーをフレーム前後に追加し、フロントサスペンション、ボディマウント、前後ショックアブソーバーも調整しました。さらにテールゲートアシストやナノイーXを標準化し、グレードはGSRだけに整理しています。大きくて頑丈なピックアップという個性を変えず、街中や長距離でも疲れにくく、荷台を日常的に使いやすい方向へ仕上げ直した点が最新型の意味です。

歴代トライトン比較

世代販売期間型式この世代を一言で
初代2006年9月~2011年8月KB9T日本市場初代KB9Tは、タイ生産の4ドア・5人乗りダブルキャブに3.5L V6ガソリン、4速AT、4WDを組み合わせ、『アーバンスポーツピックアップ』としてレジャー用途へ提案した世代です。
2代目2024年2月~現行LC2T日本市場2代目LC2Tは、新設計ラダーフレームと2.4Lクリーンディーゼル、スーパーセレクト4WD-II、7ドライブモード、AYCを組み合わせ、積載・走破・安全・快適性を全面的に刷新して12年ぶりに国内復帰した現行世代です。

トライトンの世代別詳細

各世代の型式、ボディ、特徴、向いている人、選ぶときの確認点を同じフォーマットで比較できます。

初代トライトン KB9T2006年9月~2011年8月
三菱 トライトン 日本市場初代(旧グローバル世代)
型式
KB9T
主なボディ
ダブルキャブ・ピックアップ
この世代を一言で
日本市場初代KB9Tは、タイ生産の4ドア・5人乗りダブルキャブに3.5L V6ガソリン、4速AT、4WDを組み合わせ、『アーバンスポーツピックアップ』としてレジャー用途へ提案した世代です。

POINTこの世代のポイント

  • 2006年9月21日に日本へ導入されたKB9Tは、タイで生産する世界戦略ピックアップを『アーバンスポーツピックアップ』として販売したモデルです。4ドア・5人乗りのダブルキャブと独立した荷台を組み合わせ、仕事道具を運ぶためだけのトラックではなく、マリンスポーツやアウトドアに使える乗用志向の4WDとしてトライトンの国内での立ち位置を作りました。
  • 日本仕様の動力系は3.5L V6ガソリンと4速AT、4WDに絞られました。ディーゼルや複数のトランスミッションを展開する海外仕様とは異なり、国内では一つの仕様に整理したことで、トライトンを『大きな荷台を持つ趣味の4WD』として分かりやすく提案しています。現行型の2.4Lディーゼルとはエンジン特性も変速機も大きく違うため、ここが世代をまたぐ最も分かりやすい選択軸です。
  • ラダーフレームを使うピックアップらしい構造を持ちながら、4ドアキャビンとJラインと呼ばれるキャビン後端の造形で、荷台と乗員スペースを視覚的につなげたのもこの世代の特徴です。三菱は4代目グローバルトライトンで、商用の耐久性だけでなくプライベートユースの快適性を高めたと説明しており、日本導入車もその考え方を反映した仕様でした。
  • 国内販売の後半では2009年にインパネ周辺、2010年4月に内外装とエンジン制御を改良し、2011年まで販売されました。現行型のような高度な運転支援や電子制御4WDはありませんが、改良後は見た目と使い勝手、動力性能が更新されています。中古車では年式だけでなく、2010年改良前後と整備・使用状況を合わせて見ることが初代を正しく比べる近道です。

FITこんな人に向いている

初代のコンパクトな車幅と、V6ガソリン+4速ATの素朴な構成を選びたいなら。初代は現行型より車体が小さく、3.5L V6ガソリンと4速AT、4WDを組み合わせたシンプルな一台構成です。最新の安全支援やディーゼルの低速トルクはありませんが、2000年代の三菱ピックアップらしい機械的な構成と独特のJラインデザインを重視する人には比較する意味があります。現在は年式が進んでいるため、希少性より車体・駆動系・荷台の状態を優先して選ぶ世代です。

CHECK選ぶときに見るポイント

2006年の初期型と2010年4月改良後では、外観だけでなくエンジン制御も異なります。2010年型はフロントグリルやオーバーフェンダー、メーター、シート表皮などを見直し、電子制御スロットルの採用で最高出力も引き上げられました。初代を探すなら単に『KB9T』でまとめず、改良前後を分けたうえで、ラダーフレームや下回り、4WD、4速AT、荷台が現在どの状態かを確認すると比較しやすくなります。

2代目現行世代トライトン LC2T2024年2月~現行
三菱 トライトン 日本市場2代目(現行グローバル世代)
型式
LC2T
主なボディ
ダブルキャブ・ピックアップ
この世代を一言で
日本市場2代目LC2Tは、新設計ラダーフレームと2.4Lクリーンディーゼル、スーパーセレクト4WD-II、7ドライブモード、AYCを組み合わせ、積載・走破・安全・快適性を全面的に刷新して12年ぶりに国内復帰した現行世代です。

POINTこの世代のポイント

  • 2024年2月15日に12年ぶりに日本へ復帰した現行トライトンは、『Power for Adventure』のもとでラダーフレーム、サスペンション、エンジンまで新設計しました。日本仕様は5人乗りダブルキャブと4WDに絞り、荷台の実用性とSUV並みの快適性を一台にまとめています。単なる再販ではなく、世界戦略ピックアップの新世代を日本のアウトドア用途へ改めて位置付けた復帰でした。
  • 4N16型2.4Lクリーンディーゼルは2ステージターボを採用し、150kWの最高出力と1,500rpm付近から470N・mを発生します。6速ATと組み合わせることで、積載や登坂で重要な低回転域の扱いやすさを重視した構成です。初代の3.5L V6ガソリン+4速ATから、燃料や変速段数だけでなく『荷物を積んだ大柄な車体を低回転トルクで動かす』方向へ動力系の考え方が変わりました。
  • スーパーセレクト4WD-IIは2H/4H/4HLc/4LLcを選べ、NORMALを含む7つのドライブモード、AYC、アクティブLSDを組み合わせます。新設計ラダーフレームと前ダブルウィッシュボーン、後リーフスプリングも含め、悪路で前へ進むだけでなく舗装路の旋回や乗り心地まで含めて車体を制御する構成です。ピックアップ特有の頑丈さと三菱の四輪制御を統合したことが現行型の技術的な中心です。
  • 発売時からe-Assistの9機能とMITSUBISHI CONNECTを備え、2025年にはACCの作動下限を停止まで拡大しました。2026年型ではさらにパフォーマンスダンパー、サスペンション、ボディマウントを見直し、テールゲートアシストも標準化しています。現行型の改良はオフロード装備を増やすだけでなく、渋滞、長距離、荷台の開閉といった普段の負担を減らす方向へ進んでいるため、高年式中古車では改良時期そのものが使い勝手の差になります。

FITこんな人に向いている

ディーゼルの低速トルク、先進4WD、安全支援を一台で求めるなら。現行型は2.4Lクリーンディーゼルターボと6速AT、スーパーセレクト4WD-IIを全車に採用し、7つのドライブモードとAYCまで備えます。初代より車体は大きくなりましたが、荷台の実用性に加えて安全支援やコネクティッド機能、舗装路での操縦安定まで大幅に現代化されています。2026年型では乗り心地の改善も入ったため、初期型の価格・装備とのバランスを見ながら改良時期を選べる世代です。

CHECK選ぶときに見るポイント

2024年の発売時はGLSとGSRの2グレードで、2025年4月にはACCが停止まで追従するよう改良され、同年11月にはGLSベースのBLACK Editionも加わりました。2026年2月からはGSRのみへ整理され、パフォーマンスダンパー、足回り・ボディマウントの見直し、テールゲートアシストなどを標準化しています。現行型の中古車は同じLC2Tでも、2025年のACC改良前後と2026年の乗り心地改良前後を分けて見ると装備差の意味が明確です。

トライトンはどう進化してきたか

役割・パッケージ|『アーバンスポーツ』から、SUV的快適性まで備える世界戦略ピックアップへ

2006年の日本市場初代は、タイ生産のダブルキャブ4WDを『アーバンスポーツピックアップ』として持ち込み、荷台を持つトラックをレジャー用途へ広げる役割を担いました。2024年の現行型も5人乗りダブルキャブという基本を継承しますが、車体と荷台を大型化し、乗降性、シート、カーゴの使い勝手まで新設計しています。世代交代で変わったのはピックアップという形式ではなく、仕事にも趣味にも使える車から、SUVの快適性まで同時に求める車へ要求水準が上がったことです。

パワートレイン|3.5L V6ガソリン+4速ATから、2.4Lディーゼル+6速ATへ

初代日本仕様は3.5L V6ガソリンと4速ATというシンプルな構成でした。現行型は2ステージターボを備えた2.4Lクリーンディーゼルと6速ATへ移り、470N・mを低回転から発生する設定です。排気量や燃料の違いだけでなく、積載や登坂で使いやすいトルクを早い回転域から引き出すことへ重点が移り、トライトンの動力性能は『大きなエンジンで走らせる』考え方から『低速から余裕を作る』方向へ変化しました。

シャシー・4WD|ラダーフレームの頑丈さを、電子制御と乗り心地まで統合

初代からラダーフレームと4WDはトライトンの土台でしたが、現行型はフレーム自体を新設計し、スーパーセレクト4WD-II、7ドライブモード、AYC、アクティブLSDを組み合わせています。さらに2026年型ではパフォーマンスダンパーと足回り・ボディマウントの再調整まで実施しました。頑丈な構造を残したまま、路面に応じた駆動制御と舗装路のハンドリング、乗員が感じる揺れまで同じシャシー開発の対象にしたことが、二つの日本世代を分ける大きな違いです。

安全・日常装備|タフな道具から、渋滞・死角・コネクティッドまで支援する車へ

初代はピックアップとしての耐久性と4WD、積載性を前面に出した時代のモデルでした。現行型ではFCMやACCを含むe-Assistの9機能、MITSUBISHI CONNECT、マルチアラウンドモニターなどが加わり、2025年にはACCが停止まで追従するよう改良されています。2026年にはテールゲートアシストやナノイーXも標準化され、トライトンの価値は『悪い道でも使える』だけでなく、毎日の運転や荷台作業まで負担を減らす方向へ広がりました。

トライトンはどの世代を選ぶ?

初代のV6ガソリンか、現行のディーゼル低速トルクか

初代は3.5L V6ガソリン+4速AT、現行型は2.4Lクリーンディーゼルターボ+6速ATです。初代はシンプルなガソリン車らしい構成と比較的抑えた車幅が特徴で、現行型は低回転からの470N・mと多段ATで積載・登坂・長距離の余裕を作っています。エンジンの新旧だけでなく、自分が欲しいのが『旧世代の機械感』なのか『荷物を積んでも低回転で扱いやすい現代的な力』なのかを先に決めると世代を選びやすくなります。

4WDの違いは、駆動方式より『制御の幅』で比べる

どちらの日本仕様も4WDですが、現行型はスーパーセレクト4WD-IIに7つのドライブモード、AYC、アクティブLSDまで組み合わせます。雪道や未舗装路へ行く頻度が高いだけなら初代も候補になりますが、路面に応じた細かなモード選択や舗装路での旋回安定まで求めるなら現行型の差が大きくなります。『4WDだから同じ』ではなく、どこまで車両側に制御を任せたいかが選択の基準です。

現行初期型はGLS/GSR、2026年型はGSR一本に整理

2024年の国内復帰時はGLSとGSRの2グレードで、GSRは専用外装やベッドライナー、スタイリングバーなどを標準化していました。2025年にはGLSをベースに外装をブラック化したBLACK Editionも追加されていますが、2026年2月以降はGSRのみへ整理され、スタイリングバーは廃止されています。装備を自分で足したいのか、メーカー設定の上級装備をまとめて選びたいのかで、初期型と最新型の意味が変わります。

現行中古は2025年ACC改良と2026年乗り心地改良を境に分ける

2025年4月以降はACCが0km/hまで追従して停止できるようになり、渋滞時の速度調整負担が軽くなりました。さらに2026年2月型はパフォーマンスダンパー、サスペンション、ボディマウントの設定を見直し、テールゲートアシストも標準化しています。見た目が似ていても日常で感じる差があるため、高年式中古車は登録年だけでなく、この二つの改良をまたいでいるかを確認すると価格差を判断しやすくなります。

同じ世代でも年式、グレード、駆動方式、改良時期によって仕様は異なります。購入時は実車の状態や装備、整備履歴も含めて確認してください。

トライトンを選ぶときに確認したいポイント

初代は2010年4月改良前後を、外観ではなく中身まで分けて見る

2010年4月改良ではフロントグリル、オーバーフェンダー、メーター、シート表皮などが変わり、電子制御スロットルの採用で最高出力も178PSから186PSへ高められました。初代KB9Tを探すときは『前期・後期の顔つき』だけで終わらせず、エンジン制御の改良まで含めて候補を分けると、価格差が単なる見た目の違いなのか判断しやすくなります。

ピックアップ特有の下回りと荷台は、使われ方を読む手掛かりになる

初代はすでに販売終了から時間が経っており、アウトドアや積載に使われた個体ではラダーフレーム、サスペンション、4WDまわり、荷台に使用歴が表れやすくなります。荷台の傷だけを欠点と見るのではなく、下回りの錆や損傷、4WD切替、4速ATの作動と合わせて確認すれば、『道具として使われたが整備されている車』と『負担を受けたままの車』を分けやすくなります。

2024~2025年型はGLS/GSR/BLACK Editionの装備目的を先に決める

初期の現行型はGLSとGSRがあり、GSRは専用外装、ベッドライナー、スタイリングバーなどをまとめています。2025年のBLACK EditionはGLSを基礎にルーフレールやブラック外装を追加した仕様で、GSRと同じ方向の装備構成ではありません。中古車では見た目の好みだけでなく、荷台保護やルーフレール、専用外装のどこを必要としているかを決めると、グレード名に引っ張られず比較できます。

2026年型はパフォーマンスダンパーとGSR一本化が識別ポイント

2026年2月型はフレーム前後のパフォーマンスダンパー、足回り・ボディマウントの再設定、テールゲートアシスト、ナノイーXを加え、グレードをGSRだけに整理しました。2024~2025年型と外観の基本は近くても、日常の乗り心地と荷台の扱いやすさに関わる変更です。高年式中古車で価格差がある場合は、単なる登録年の差ではなく2026年改良後の装備が入っているかを確認すると判断材料になります。

現行モデル情報

2代目 トライトン LC2T

情報確認:2026年1月

三菱 トライトン 日本市場2代目(現行グローバル世代)

GSR一本化とパフォーマンスダンパー採用で、乗り心地・ハンドリングを更新

2月19日発売の一部改良で、ヤマハ発動機製パフォーマンスダンパーをフレーム前後に装着し、フロントサスペンション、ボディマウント、前後ショックアブソーバーも再設定しました。テールゲートアシストとナノイーXも標準化し、ラインアップはGSRのみへ整理。走破性を増やす改良というより、ピックアップを日常や長距離で扱う際の揺れ、操舵感、荷台作業を磨いた更新です。

GLSベースの特別仕様車BLACK Editionを設定

11月6日から販売されたBLACK Editionは、GLSをベースにルーフレールを追加し、18インチアルミホイール、サイドステップ、各部ガーニッシュやハンドル類をブラック基調で統一しました。上級GSRとは別の方法で外観のタフさを強めた仕様で、2024~2025年型の中古車では通常GLSとは分けて確認したい限定的な選択肢です。

最新の販売状況、受注状況、グレード構成、価格については、メーカー公式サイトまたは正規販売店で確認してください。