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ホンダ シビック(11代目:FE/FL系)の概要
11代目シビック(FE/FL系)は「爽快シビック」をコンセプトに、乗る人全員がリフレッシュできるような、質の高い移動体験の提供を目指しました。クリーンで洗練されたエクステリアと、開放的な視界を持つ上質なインテリアが特徴。パワートレインは、進化した1.5L VTEC TURBOと、新開発2.0Lエンジンを組み合わせたハイブリッド「e:HEV」を用意。高剛性ボディと熟成された足回りで、操る喜びに満ちた爽快な走りを提供します。
モータージャーナリストによるホンダ シビック(11代目:FE/FL系)の試乗レビュー
河口まなぶ氏の試乗レビュー
新型シビックの試乗会での新旧モデル比較。新型は特に静粛性と上質な乗心地が際立ち、ステアリングの滑らかさや路面からの不要な振動の減少を評価。CVTモデルは加速時の違和感が大幅に軽減、MTモデルはシフト操作の改善でより快適な走行が可能に。クラスを超えた上質さを提供し、旧型から大幅な進化を遂げている。
新型シビックは公道走行で静粛性、乗心地、ハンドリング全てで高評価。特に上質な走行感としなやかな足回りが同クラスのライバルを凌駕すると評される。唯一の懸念はCVT特性によるアクセル操作時の引っ張られる感触と低速時のエンジン音。だが基本性能は非常に高く、快適なドライブが期待できる一台。
新型シビック試乗。乗心地の良さと静粛性の高さを特に評価。先代比で質感が向上しクラスが一つ上の車になったような成長を実感。特にMTモデルはしなやかシャシーと相まりワインディング走行性能が非常に高いと強調。一方、エンジントルク感やアクセル応答には更なる改善の余地ありとの意見も。
車のオーディオシステムに焦点を当て、ゲストと共に走行しながらその性能を検証。特に、Boseのシステムが車載オーディオとしてどう機能するか、音響のプロが車内の音響環境や音楽再生について深い洞察を共有。
新型シビックe:HEVは既存ガソリン車比で走行性能・内外装が進化。特にe:HEVはモーター駆動の力強さと滑らかさが増し、走行中の静粛性向上。車両重量増でより重厚・上質な乗心地を実現。エンジン音の聞こえ方やサス調整で快適性も向上。
新型シビックe:HEV公道初試乗。静粛性と電動走行の滑らかさが際立ち、特にモーター駆動の力強さを強調。走行モードによるエンジン音制御も秀逸で、ノーマルは静か、スポーツは力強い加速を楽しめる。アコードの様な高級車の感触で、シビックのラインナップで最も価値あるモデルと評価。
新型シビックタイプR鈴鹿サーキット試乗。走行性能と快適性を高評価。特に2LターボながらNAのような軽快な吹け上がりと世界で最も美しい回転を実現と評される。多様な走行モードや「インディビジュアル」モードでドライバー好みの最高の走行体験が可能。新旧比較では新型が圧倒的な速さと安定性、運転しやすさも向上。
新型シビックタイプRに純正アクセサリーのテールゲートスポイラーを装着し、ノーマル状態と比較して走行性能と質感がどう変化するかを検証。特に、N-BOXでの試乗を通じ、ノコギリ形状の空力デバイス「シェブロン」が車両の動きをまろやかにし、ボディの揺れを抑える効果を確認。タイプRでも操縦性が向上し、より安定した質の高い走行体験が得られると評価。
新型シビック タイプRの純正アクセサリー装着車紹介。外装はソニックグレーパール色や赤のドアミラーカバー、黒のライセンスフレーム、傷防止フィルムが特徴。内装はリアルカーボンに赤ポリエステルを織り込んだパネルや、ロゴ入りガーニッシュ、本革シフトノブ等でスポーティさと上質さを両立。テールゲートスポイラーは空力性能にも寄与。
新型シビックタイプR公道試乗。サーキットでの速さだけでなく、快適性も両立している点を強調。特に市街地での快適な乗心地や、低回転から力を発揮するエンジンの運転しやすさを評価。シフト操作の気持ちよさやステアリングフィール、エンジンフィールが一体となり、運転の楽しさを提供する点も述べられる。
青山ウェルカムプラザ展示のシビックRSや無限シビックタイプRグループA等を紹介。特にシビックRSはMT専用グレードで2024年秋発売予定、そのアグレッシブな外観や細部のデザイン変更に注目が集まる。無限シビックタイプRグループAはカスタムパーツ価格も公開され、自分好みに改造できる素材としても紹介。
新型シビックのフェイスリフトでは、RSモデルが追加され、e:HEVモデルも変更。内外装を徹底チェックし、特にフロントフェイスの変化やRSモデルの専用デザインを紹介。RSは車高が5mm下がり、軽量フライホイール採用でエンジンのレスポンスが向上。インテリアではシート素材の変更やRSモデルのスポーティーなアクセントが特徴。
新型シビックRSは既存モデル比で専用サス、軽量フライホイール、強化ブレーキとステアリング等多くの専用装備を追加。これによりエンジン応答性が向上し、回転の昇降がよりスムーズに。足回り改善とボディ剛性向上で走行性能と一体感が大幅に向上し、ワインディングでの運転が特に楽しく感じられる一台に。
新型シビックRS公道試乗。悪天候でも安心できる高い走行性能を評価。特に軽量フライホイールとレブマッチ機能でMT操作が非常に快適で楽しいと述べられる。電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能が日常使いで非常に便利で、信号待ち等の負担を軽減と強調。スポーティさと快適性、静粛性も高く、現代的スポーツモデルとして魅力的。
RSモデルはフェイスリフトされたシビックの主要モデルで、非常に運転が楽しいと評価。特に軽量フライホイール採用でエンジンの軽やかさが増し、MT操作感が非常に気持ち良い点を強調。専用チューンサスはスポーティながら乗心地も良く、日常使いとスポーツ走行のバランスが取れた一台として注目。
フェイスリフトされたe:HEVモデルのシビックは路上での走行性能が著しく向上。特に電気自動車のような滑らかな加速感、洗練された乗り心地、そして高い静粛性が特徴。アダプティブクルーズコントロールの応答性も改善され、総合的に高い完成度を誇る一台。
新型スポイラー「シェブロンスター」を装着したシビックの試乗会。このスポイラーはType Rの技術を応用、従来品と比較検証。新しいスポイラーは走行安定性を向上させ、サスを変えたかのような乗心地の変化をもたらし、特にステアリングフィールとボディコントロールが向上していると評価。
新型Civic RSに特定のアクセサリーを装着した際の試乗インプレッション。特に空力特性が向上するリアスポイラーの効果が強調され、車両の走行安定性や乗心地がノーマル状態比で大幅に向上している点が核心的意見として述べられる。このスポイラーは操舵の軽快さや路面追従性の改善に寄与し、車全体の品質を向上させると評価。
シビックタイプRレーシングブラックパッケージの内外装を詳細レビュー、特にダッシュボード全面のウルトラスエードの高品質な仕上がりを強調。また、クロストレックの長距離燃費性能とアイサイトXの渋滞時有用性にも言及。展示車情報や業界動向、コーティングの専門的見解も共有され、車購入検討者に有益な情報が満載。
シビックType R レーシングブラックパッケージの内外装を詳細レビュー。通常モデル比約100万円高の理由として、ダッシュボード全面のウルトラスエード内装やそれに伴う質感向上を挙げる。また、青山ウェルカムプラザ閉館に伴う特別展示やホンダの歴史を振り返る展示も紹介され、訪れる価値ありと伝えている。
シビックタイプR レーシングブラックパッケージについて内外装から走行性能まで詳説。特に日本の道路事情に合った扱いやすいボディサイズや、機能性とデザインが両立した外装を強調。内装は黒で統一され、アルカンターラ等高品質素材が随所に。MTながら電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能で利便性も考慮。
シビックタイプR試乗。多様な走行モードと実用性を強調。コンフォートモードでは日常使いの快適性と優れた乗心地、プラスRモードではエンジンサウンドと走行性能が向上。特にMTとブレーキホールドの組合せが坂道発進等で革新的と評価。後席の快適性も予想以上に高く、ファミリーカーとしての潜在能力も示唆。