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トヨタ ルーミー(初代:M900A/M910A型)の概要
初代ルーミー(M900A/M910A型)は「1LD-CAR」をコンセプトに、コンパクトなボディに広大な室内空間を実現したトールワゴン。家族の日常に寄り添う使い勝手の良さを追求し、多彩なシートアレンジや豊富な収納、乗り降りのしやすい低床フロアが特徴です。エンジンは1.0L自然吸気と1.0Lターボを設定し、街乗りから長距離移動まで対応。衝突回避支援システム「スマートアシスト」も搭載し、日々の安心を支える一台として人気を博しました。
モータージャーナリストによるトヨタ ルーミー(初代:M900A/M910A型)の試乗レビュー
五味やすたか氏の試乗レビュー
ルーミーがファミリーカーの基準となる魅力を紹介。特に後席スライド&リクライニング機能、防水シートによる高ユーティリティ性を強調。取回し良いサイズ感や子育て世代に嬉しい工夫もポイント。エンジンはNAとターボの2種あり、高速等での使用感に違いあり。
ルーミー1Lエンジン試乗。街乗りは十分だが加速・坂道・高速では力不足を指摘。乗心地は硬すぎず視界の良さを評価も遮音性の低さが課題。価格バランスから日常使いには推奨も快適性求めるならターボが良いとの意見。低速時アクセル操作のギクシャク感も改善点。