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レクサス ES(7代目:XZ10型)の概要
7代目レクサスES(XZ10型)は、GA-Kプラットフォームを基盤に、エレガントなデザインと格別の快適性を追求したラグジュアリーセダン。「Seductive Elegance」をテーマに、流麗なクーペシルエットと広く静かな室内空間を両立しました。パワートレインは2.5Lハイブリッドシステムを搭載し、滑らかな走りと優れた燃費性能を実現。デジタルアウターミラーなどの先進技術や、最新の「Lexus Safety System +」も採用し、上質な移動体験を提供します。
モータージャーナリストによるレクサス ES(7代目:XZ10型)の試乗レビュー
河口まなぶ氏の試乗レビュー
日本初導入の新型レクサスESは、LSに匹敵する滑らかな走行体験を提供。特にバージョンLの乗心地はノーマルダンパーの性能の高さから高評価。世界初のデジタルアウターミラー採用も、視覚的な慣れが必要な可能性を指摘。性能と先進装備は高評価ながら、価格設定が普及に影響する可能性も示唆。
レクサス新型ESフェイスリフト。静粛性と乗心地向上が図られ、最新AVSやリアサスメンバーブレース剛性向上が特徴。フロントグリルやヘッドランプ意匠変更でモダンな印象に進化。内装はタッチディスプレイ化され高質感素材採用。最新の予防安全技術も導入され、より洗練されたモデルに。
フェイスリフトされた新型ESは上質で大人っぽいサルーンへ進化。外観はLSのような風格のスピンドルグリルが大きな変更点。内装ではモニターがタッチ操作しやすくなったのが最大の変化。良い乗心地のシートや充実の後席も魅力だが、シフトノブの質感や旧式操作パッドには改善の余地ありとの意見も。
新型ES 300h バージョンL試乗。乗心地の良さと静粛性が際立ち、ロードノイズがほとんどなく非常に静かだと強調。熟成されたHVシステムはスムーズな加速と高い環境性能を実現と評価。一方、ステアリングフィールの曖昧さなど改善の余地も指摘。