充電と走行の新基準
日産は第三世代となる新型「リーフ」をグローバル向けに発表。流麗なSUVライクフォルムを採用し、新開発「3-in-1」電動パワートレインと高容量75kWhバッテリーで、国内WLTC基準600km超(米EPA値約303マイル)の航続を達成。150kW急速充電で最大250kmを約14分で補充でき、NACS対応のPlug&ChargeやGoogle連携インテリジェントルートプランナー、バッテリーコンディショニング機能でストレスを低減。室内は12.3インチ+9インチデュアルディスプレイ、Ambientライティングを装備。e-4ORCE制御による高い操縦安定性やe-Pedalのワンペダル走行、最大1500WのV2L/V2H機能も備え、日常から災害時まで快適なEVライフをサポートする。
先進機能に心が躍る
新型リーフ、まずは一目で分かる流麗なデザインに驚きました。従来モデルとは異なるSUVライクなプロポーションは、未来感と実用性のバランスが絶妙です。
大容量バッテリーで600km超の航続を実現しつつ、14分で250kmを補充する急速充電性能は、長距離ドライブの不安を一気に解消してくれそうです。
Plug&Chargeやルートプランナー、バッテリーコンディショニングなど、充電周りの進化も目を見張ります。特にNACS対応は、インフラの広がりを体感できるポイントですね。
室内のデュアルディスプレイとAmbientライティングは、先進的なコックピットを演出。e-4ORCE制御による4輪駆動モデルは、雪道や雨天での安心感をもたらし、e-Pedalによる片足操作は街中での取り回しを軽快にしてくれそうです。
V2L/V2H機能で最大1500Wの給電ができる点も画期的。アウトドアや災害時の非常電源として活躍し、EVが単なる移動手段から生活インフラへと進化する予感を強く感じました。
引用:新型「日産リーフ」をグローバルに発表。快適なEVライフをすべての人に
モータージャーナリストによる日産 リーフ(3代目)のレビュー
「フューチャー・スタンダード」をキーワードに、EVが特別ではない時代を意識した3代目新型リーフ。デザイン、プラットフォーム、バッテリー性能が進化し、CD値0.26の優れた空力性能を誇る。特に注目は水冷式温度調整システムを備えたバッテリーで、75kWhモデルでは航続距離600km超を実現。
新型リーフはアリアとCMFプラットフォームを共有、19インチ大径ホイールで迫力ある外観。バッテリーは2種類、75kWh搭載モデルは航続距離600kmを達成。V2LやV2Hにも対応し、車両の熱マネジメントも進化している。
オフィシャル動画
新型リーフは効率性とデザインを両立し、走行可能距離を最大化。広々快適なインテリアには最新技術が搭載され、運転しやすさも追求。さらにV2L機能を備え、家庭や外出先での電力供給源としても活用可能。EVの新たな可能性を広げる一台。