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フェラーリ 296スペチアーレが富士でジャパンプレミア

投稿日:2025年6月24日| 最終更新日:2025年6月24日
カテゴリ:ニュース
メーカー:フェラーリ
タグ:296スペチアーレ

296スペチアーレ日本初公開

フェラーリ・ジャパンは、プラグインハイブリッドのスペシャルモデル「296スペチアーレ」を、富士スピードウェイで開催された「フェラーリ・レーシング・デイズ2025」にて日本初公開しました。進化版V6ツインターボエンジンは最高出力700馬力を発揮し、電動システムを併用した全体の出力は880馬力に達します。チタン採用やカーボンコンポーネントによる軽量化でパワーウェイト比は1.6kg/cvを実現。0→100km/h加速2.8秒、最高速330km/hの動力性能を誇り、CFDと風洞実験で最適化したエアロで250km/h時に435kgのダウンフォースを発生させます。ダイナミクス制御や専用デザインを通じて走行性能とドライバー一体感を追求した、フェラーリの新たなベンチマークモデルです。

圧倒的スペックに込められた挑戦

発表されたスペックを見るだけで、296スペチアーレが尋常ではないモデルだと感じます。V6エンジン単体でGTB比+37馬力、そしてPHEVとの組み合わせで880馬力まで引き上げるバランス感覚には驚かされました。エンジンの軽量化や空力性能の強化といった“見えない領域”へのこだわりが、数字として明確に表れているのはさすがフェラーリです。

250km/h走行時に435kgのダウンフォースを稼ぐリアウイングや、チャレンジ譲りのエアロダンパーがフロントボンネットに施された波打つデザインなど、細部まで徹底的に空気の流れを計算している様子が伝わってきます。実際にサーキットで走らせたら、どれだけ気持ちよくコーナリングできるのか、想像するだけで胸が熱くなります。

内装も余計な装飾を削ぎ落としたシンプル設計で、ドライバーの集中力を最大限に高める工夫が施されています。ヴェルデ・ニュルブルクリンクの鮮やかなボディカラーも、特別モデルの誇り高さを象徴しており、所有欲を刺激する仕上がりです。公道での実用性はともかく、“フェラーリらしい走り”を最前線で味わいたい人にはたまらない一台だと感じました。

引用:296を極めた「296スペチアーレ」がジャパンプレミア

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