メインコンテンツへスキップ

CarVideoCollection

ニコニコレンタカー、6月に15店舗を一挙オープンで全国1452店に拡大

投稿日:2025年7月2日| 最終更新日:2025年7月2日
カテゴリ:ニュース
タグ:ニコニコレンタカー|レンタカー

FC展開で急成長を牽引

ニコニコレンタカーは、2025年6月に新たに15店舗を全国で同時オープンし、店舗数を1452店に拡大しました。異業種からも参入しやすいFCビジネスモデルを採用し、加盟店向けに車両調達や販促、求人支援から開業後の収益最大化プログラムまで一貫サポート。独自開発の業務管理システム『NICOLAS』により顧客の9割超を自動集客する点が大きな強みです。会員数は280万人を突破し、レンタル回数110%増、会員利用数118%増、売上125%増、登録車両数110%増と顕著な成長を記録。また、マーケティング企業MICの支援で車検商品強化や人材育成にも注力し、FC事業説明会参加者には2大特典を提供するなど、新規オーナーの短期投資回収と即時黒字化をサポートしています。

FC拡大に見るビジネスモデルの優位性

車好きの視点から言うと、レンタカーの店舗網拡大は単なる利便性向上にとどまらず、市場シェア獲得の重要な一手だと感じます。特にニコニコレンタカーの『NICOLAS』による自動集客は、中小規模の事業者にとって大きな安心材料でしょう。自力集客の負担が軽減されるだけでなく、予約から在庫管理、書類作成までをシステムで一元管理できるのは、運営効率アップに直結します。

さらに、280万人超の会員基盤が示すように、既存ユーザーの囲い込みにも成功している点が興味深いです。利用者側としては、全国どこでも同じアプリで予約できる利便性が大きな魅力。地方で突発的に車が必要になった際にもスムーズに借りられる安心感があります。

一方、加盟店側の視点では、FC事業説明会参加のインセンティブや、短期間で黒字化を見込めるモデル設計が心強いポイントです。異業種からの参入障壁を下げつつ、サポート体制を強化していることから、初めてレンタカービジネスに挑戦する事業者にも好機と言えそうです。

個人的には、売上・会員利用数・登録車両数がいずれも前年超えしている点に、ビジネスモデルの堅実さを感じます。今後、自社運営だけでなく、他業界とのコラボや地域密着イベントを通じたOMO(Online Merges with Offline)の展開にも注目したいところです。ニコニコレンタカーの次なる一手が何か、楽しみですね。

引用:〖6月速報〗ニコニコレンタカー、15店舗が全国で一斉OPEN!

投稿ナビゲーション

前の記事 ダイハツ ムーヴ、新型で「カスタム」廃止もRSが残った理由
次の記事 アトラスの埋込型信号が守口市に日本初導入

特集テーマ

  • 車買取り
  • カーリース・サブスク
  • 自動車保険
  • 車検
  • 廃車
  • カーローン
  • タイヤを安く買う

国産車メーカー

  • レクサス
  • トヨタ
  • ホンダ
  • 日産
  • スズキ
  • ダイハツ
  • マツダ
  • スバル
  • 三菱

カテゴリ

  • ニュース
  • ノンジャンル
  • リコール情報
Copyright © 2025 CarVideoCollection. All rights reserved.