メインコンテンツへスキップ

CarVideoCollection

三菱商事エネルギーがAnotherRootとmaintebridgeの運営を承継

投稿日:2025年7月2日| 最終更新日:2025年7月2日
カテゴリ:ニュース
タグ:カーフロンティア

Car Frontier発のカーケア&タイヤサービスが新体制に

Car Frontierが提供する法人・店舗向けカーケア用品仕入れサイト「AnotherRoot」と、タイヤECと実店舗を連携する取付サービス「maintebridge」が、親会社である三菱商事エネルギーへ運営移管された。「AnotherRoot」は約1万5000店が加盟し、4万点以上の商材を月末締め翌月払いで一括調達できる仕組みを持つ。「maintebridge」は約4300店のネットワークでタイヤ購入と取付を繋ぎ、加盟料無料でクロスセルを支援している。この移管により、デジタル事業の知見と大手リテールサポートを融合し、加盟店へのサービス品質向上を図る。

運営移管で期待されるシナジー効果

Car Frontierがこれまで築き上げたデジタル事業のノウハウと、三菱商事エネルギーが持つガソリンスタンド網やリテール支援力が組み合わさることで、加盟店側には一層手厚いバックアップが期待できそうだ。特に、カーケア用品の仕入れを効率化するAnotherRootでは、商品の即時発送やパンク補償などアフターサービスが更に強化されれば、小売店の在庫管理や現場対応が大幅に楽になるだろう。

maintebridgeはEC購入とリアル取付をシームレスに連結するサービスだが、運営母体が拡大すれば提携ECサイトの拡充やキャンペーン連携が進む可能性が高い。タイヤ販売店には新規顧客獲得や既存顧客への関連商材提案といったメリットが増し、店舗ビジネス全体の活性化につながるだろう。

個人的には、デジタルとリアルを繋ぐ両サービスの根幹ともいえる「即時性」と「ネットワーク力」がさらに高まることにワクワクする。Car Frontierは今後もシステム面での改善に注力し、顧客の多様なニーズに応え続ける姿勢を示している。三菱商事エネルギーとのタッグで、より一層便利なカーライフ支援が広がることに大いに期待したい。

引用:タイヤ取付サービスの「maintebridge」とカーケア用品の「AnotherRoot」、三菱商事エネルギーに運営移管

投稿ナビゲーション

前の記事 フェラーリ アマルフィ、ローマ後継モデルをグッドウッドで初公開
次の記事 ダイハツ タントシリーズに特別仕様“Limited”登場

特集テーマ

  • 車買取り
  • カーリース・サブスク
  • 自動車保険
  • 車検
  • 廃車
  • カーローン
  • タイヤを安く買う

国産車メーカー

  • レクサス
  • トヨタ
  • ホンダ
  • 日産
  • スズキ
  • ダイハツ
  • マツダ
  • スバル
  • 三菱

カテゴリ

  • ニュース
  • ノンジャンル
  • リコール情報
Copyright © 2025 CarVideoCollection. All rights reserved.