DSオートモビル DS 4 2代目
まずはここだけ。2代目DS 4を30秒で理解
2代目DS 4は2022年4月に日本へ導入されたCセグメントの5ドアモデルです。発売時は1.2Lガソリン、1.5Lディーゼル、1.6Lガソリン+モーターのPHEVという3種類を用意。現在のDS 4ではBlueHDiとE-TENSEが中心となり、登場時とはパワートレインの構成が変わっています。
2代目DS 4
全長
300Nm
360Nm
EV走行換算距離
BlueHDiに追加
2代目DS 4って、どんなクルマ?
日本仕様の2代目DS 4は2022年4月28日に発売されました。全長4,415mm、全幅1,830mm、全高1,495mm、ホイールベース2,680mm。第3世代EMP2を使い、5ドアハッチバックのパッケージに大径ホイールと立体的なボディ面を組み合わせています。
発売時に用意された動力源は三つ。1.2L PureTechガソリンは130PS・230Nm、1.5L BlueHDiディーゼルは130PS・300Nm、E-TENSEは1.6Lガソリンと電気モーターを組み合わせてシステム225PS・360Nmを発生します。すべて8速AT系で、日本仕様は前輪駆動です。
E-TENSEは12.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、EV走行換算距離は56km。エレクトリック、ハイブリッド、コンフォート、スポーツの各モードを持ち、コンフォートではDSアクティブスキャンサスペンションを使う構成もDS 4らしい部分です。
その後、ラインアップは発売時の3本立てから変化しました。現行公式ページでは1.5L BlueHDiとE-TENSEを掲載し、2025年2月にはBlueHDiへETOILEを追加。2代目を追う際は、登場時のPureTechを含む構成と、BlueHDi/E-TENSEを中心とする後年の構成を分けて考えると流れがつかめます。
現行DS 4はBlueHDiとE-TENSEで性格が分かれる
現在の公式ラインアップで軸になるのは、1.5LディーゼルのBlueHDiと、1.6Lガソリン+モーターのE-TENSEです。どちらも8速AT系ですが、130PS・300Nmのディーゼルと225PS・360NmのPHEVでは構成が大きく異なります。
1.5Lディーゼル、130PS・300Nm
1,750rpmで300Nmを発生する1.5L直列4気筒ディーゼルにEAT8を組み合わせます。2025年にはこのBlueHDiへETOILEが加わり、後年のDS 4でディーゼルを選ぶ際の代表的な仕様となりました。
こんな人に合いそう
- 1.5L BlueHDiを選びたい
- 300Nmのディーゼルを候補にする
- ETOILEの内装を重視する
- PHEVではなくエンジン車を選ぶ
1.6Lガソリン+モーター、225PS・360Nm
180PSの1.6Lガソリンと110PSの電気モーターを組み合わせるPHEVです。システム値は225PS・360Nm、EV走行換算距離は56km。200V 6kW普通充電では満充電まで約2.5時間が公式値として示されています。
こんな人に合いそう
- 225PSのE-TENSEを選びたい
- EV走行モードを使いたい
- DSアクティブスキャンサスペンションを重視する
- BlueHDiとの動力系の違いを明確に選び分けたい
後年の代表グレードはETOILEとRIVOLI
2代目DS 4は年次によってグレード構成が変わっています。現在の公式情報で確認しやすい代表例はBlueHDiのETOILEと、E-TENSEのRIVOLI。動力系の違いに加え、シートやダッシュボードの素材もグレードごとに異なります。
ETOILE BlueHDi
- エンジン
- 1.5L BlueHDi
- 出力
- 130PS
- トルク
- 300Nm
- 内装
- アルカンタラ系
2025年2月に追加されたBlueHDiの上級グレードです。アルカンタラをシートやダッシュボードへ用いる構成が、ディーゼルの動力系と組み合わされています。
BlueHDiとアルカンタラ内装を組み合わせたい人にRIVOLI E-TENSE
- システム
- PHEV
- 出力
- 225PS
- トルク
- 360Nm
- シート
- バサルトブラックレザー系
E-TENSE 225を搭載するRIVOLIです。BlueHDiのETOILEとは動力源も内装素材も異なり、PHEVを選ぶことがグレード選択そのものに直結します。
E-TENSEとレザー系内装を選びたい人に発売時にはTROCADERO、RIVOLI、導入記念のLA PREMIEREなども存在します。中古車では年式とグレード名を組み合わせて、その時点のパワートレインを読み分けます。
2代目DS 4の代表仕様
ボディ寸法は全長4,415mm、全幅1,830mm、全高1,495mm。発売時からPureTech、BlueHDi、E-TENSEを同じボディで展開したため、2代目DS 4はパワートレインまで見て初めて仕様を特定できます。
発売時から現在までを読み分ける代表項目
2022年の導入時には1.2L PureTechも選べました。後年の公式ラインアップではBlueHDiとE-TENSEが中心となっているため、中古車まで含めると三つの動力系が候補に現れます。
| 項目 | 代表値・内容 |
|---|---|
| 世代 | 2代目 |
| 日本発売 | 2022年4月28日 |
| ボディ | 5ドアハッチバック |
| 全長 | 4,415mm |
| 全幅 | 1,830mm |
| 全高 | 1,495mm |
| ホイールベース | 2,680mm |
| 発売時PureTech | 1.2L 130PS・230Nm |
| BlueHDi | 1.5L 130PS・300Nm |
| E-TENSE | 1.6L+モーター 225PS・360Nm |
| E-TENSEバッテリー | 12.4kWh |
| EV走行換算距離 | 56km |
| E-TENSE充電 | 200V 6kWで約2.5時間 |
| トランスミッション | 8速AT系 |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| ETOILE追加 | 2025年2月25日 |
E-TENSEの225PS・360Nmはシステム合計値。BlueHDiの130PS・300Nmは1.5Lディーゼル単体の値です。
2022年の3パワートレイン導入から、BlueHDiとE-TENSE中心の構成へ
2代目DS 4は導入時からガソリン、ディーゼル、PHEVを同時に用意したことが特徴でした。その後はグレードと動力系が整理され、2025年にはBlueHDiへETOILEが加わっています。
- 2代目DS 4を日本発売
PureTech、BlueHDi、E-TENSEの3種類でスタート。導入記念車LA PREMIEREも同時に設定されました。
- ADASとボイスコントロールの変更を反映
公式取扱説明書には2024年7月以降を対象とする追補が用意され、ADASとボイスコントロールの変更が案内されています。
- ETOILE BlueHDiを追加
1.5L BlueHDiにETOILEを設定。アルカンタラを用いた内装を組み合わせ、後年のディーゼル側に新しい選択肢が加わりました。
発売時のPureTechを含む車両と後年のラインアップでは構成が異なります。年式だけで判断せず、パワートレイン名まで合わせて見ると2代目DS 4の変化を追えます。
2代目DS 4を動画でも見てみよう
動画ではダイヤモンド形状を強調したボディ面、格納式ドアハンドル、DS IRIS SYSTEMの操作、E-TENSEの走行モードを見ると2代目固有の特徴をつかみやすくなります。
- BlueHDi:1.5LディーゼルとEAT8の組み合わせを見る
- E-TENSE:EV/ハイブリッド各モードの動きを見る
- 内装:DS IRIS SYSTEMと素材の違いを見る
年式によってグレード構成が異なるため、動画の車両がPureTech、BlueHDi、E-TENSEのどれかも合わせて見ると内容を整理しやすくなります。
2代目DS 4を特徴づける4つのポイント
BlueHDiは1,750rpmで300Nm
1.5Lディーゼルは130PSという最高出力より、1,750rpmで300Nmを出す設定に特徴があります。8速ATとの組み合わせも発売時から一貫しています。PureTechやE-TENSEと並べると、同じDS 4でも数字の出方は明確に別物です。
E-TENSEは225PSと56kmのEV走行を両立
1.6Lガソリンと110PSのモーターを組み合わせ、システム225PS・360Nm。12.4kWhバッテリーによるEV走行換算距離56kmも、この仕様をBlueHDiから分ける重要な数字です。
コンフォートモードとアクティブスキャンサスペンション
E-TENSEでは、路面をカメラで読み取るDSアクティブスキャンサスペンションをコンフォートモードで活用します。単にPHEVを追加したのではなく、DS 4の乗り味を作る装備と走行モードが結び付いています。
2025年のETOILEはBlueHDiと内装素材を結び付けた
ETOILE BlueHDiではアルカンタラをシートやダッシュボードに展開。130PS・300Nmのディーゼルという中身はそのままに、後年のDS 4では素材の選択でグレードの個性を明確にしています。
2代目DS 4は、こんな人に合いそう
買う前に、2代目DS 4で見落としたくない4点
2代目DS 4は発売時と後年でパワートレイン、グレードの組み合わせが変わっています。車名だけでは仕様を絞れないため、まずPureTech/BlueHDi/E-TENSEを分け、そのうえでグレードと年式を見る順番が明快です。
2代目DS 4を中古車で探すなら
中古の2代目DS 4は、最初にPureTech/BlueHDi/E-TENSEのどれかを特定すると候補が明快に分かれます。2022年のPureTech、BlueHDi、E-TENSEという3種類から始まり、後年はグレード構成も変化。エンジン名とグレード名を別々に読まず、組み合わせで見る車種です。
PureTechは2022年導入時の1.2Lガソリン
130PS・230NmのPureTechは、2代目DS 4の初期ラインアップを知るうえで欠かせません。BlueHDiも130PSのため、PureTechを特定する手掛かりは「ガソリン」「1.2L」「230Nm」の三点です。
BlueHDiは130PS・300Nmで見分ける
1.5LディーゼルのBlueHDiは300Nmを1,750rpmで発生。PureTechと最高出力が同じでも最大トルクが70Nm違います。中古車情報でグレード名が簡略化されていても、この数値なら動力系を切り分けられます。
E-TENSEは225PSのPHEV
1.6Lガソリン+モーターで225PS・360Nm、12.4kWhバッテリーを搭載。RIVOLI E-TENSEはBlueHDiとは型式もパワートレインも異なります。「RIVOLI」という名称より先にE-TENSE表記を見る方が、2代目DS 4の仕様を正確に追えます。
2025年以降のETOILEはBlueHDiが目印
ETOILE BlueHDiは2025年2月追加。アルカンタラ系のシートとダッシュボードが特徴で、発売初期のTROCADEROやRIVOLIとは時期も仕立ても異なります。後年型では、ETOILEという名称が2025年以降の仕様を示す手掛かりです。
中古の2代目DS 4は、この順番で候補をそろえる
- PureTech/BlueHDi/E-TENSEを先に分ける
- 130PS車は230Nmか300Nmかで動力系を特定する
- E-TENSEは225PS・360NmとPHEV表記を合わせて見る
- ETOILEは2025年追加のBlueHDiとして区別する
NEXT STEP
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この世代が自分に合いそうだと感じたら、実際の車両や今のクルマの査定額も見てみましょう。
公式情報で最終確認
2代目DS 4の発売時仕様、現行パワートレイン、2025年のETOILE追加はDSオートモビルおよびStellantis Japanの公式情報を基準に整理しています。
