レクサス LM 日本市場初代(グローバル2代目)(TAWH15W)
2代目LMを30秒でつかむ
グローバル2代目LMは2023年に全面刷新され、日本ではこの世代から正式販売が始まり、国内仕様はLM500hに一本化しました。4人乗りEXECUTIVEから始まり、2024年に6人乗りversion Lが加わり、2025・2026年は後席の静粛性と使い勝手を中心に熟成しています。
グローバル2代目へ全面刷新
国内ではこの世代から販売
4人乗りからスタート
2024年5月に6人乗り追加
6AT+AWDを共通採用
静粛性・USB・乗降照明を更新
日本初導入のLMは、4座と6座で移動中の過ごし方を分ける
LMはショーファードリブン需要を軸にしたフラッグシップMPVで、初代は2020年に中国やアジア地域を中心に展開しました。2023年の全面刷新でグローバル2代目へ移行し、日本ではこの世代から正式販売が始まります。
日本導入時はLM500h “EXECUTIVE”の4人乗りだけを設定。全長5,125mm、全幅1,890mm、ホイールベース3,000mmの車体に、2.4L直列4気筒ターボハイブリッド、Direct Shift-6AT、AWDを組み合わせます。後席の快適性に加え、ドライバーの操作による揺れを後席へ伝えにくくする考え方まで車体側へ織り込んだ設計です。
2024年5月には6人乗り“version L”を追加し、4座EXECUTIVEは後席2名のプライバシーと専用機能、version Lは3列6座の多人数移動という役割へ分かれます。パワートレーンが共通なので、LM選びの中心は性能差より「誰を何人乗せるか」です。
2025年は静粛性、室内照明、後席操作を更新。2026年はタイヤトレッド変更、USB給電強化、EXECUTIVEのスライドドアウェルカムイルミネーション追加へ進みます。外観の大変更より、後席で長く過ごしたときに効く部分を継続的に磨く世代です。
国内仕様はLM500hの2.4Lターボハイブリッドに一本化
EXECUTIVEとversion Lでパワートレーンは共通です。4座/6座をエンジン違いとして扱わず、比較の中心は室内と年次改良の差へ置きます。
2.4Lターボハイブリッド+AWD
T24A-FTS型2.4L直列4気筒ターボを使うハイブリッドに、Direct Shift-6ATとAWDを組み合わせます。EXECUTIVEとversion Lで基本構成は共通です。年式でエンジンを選び分ける車種ではないため、動力を決めた後は4座/6座と改良時期へ比較を移すのが自然です。
比較するときの軸
- EXECUTIVE 4人乗り/version L 6人乗り
- 2025年の静粛性・後席操作改良
- 2026年のタイヤ・USB・乗降照明改良
- 全長5,125mmの駐車環境
EXECUTIVEとversion Lは、座席数以上に室内の役割が違う
GRADE GUIDEは実在する2グレードだけで構成します。AWDや2.4Lターボハイブリッドは共通仕様としてPOWERTRAINへ分離。4座の専用空間と6座の多人数対応を、具体的な後席装備から比べます。
LM500h “EXECUTIVE”
- 乗車定員
- 4人
- 後席構成
- 2座専用空間
EXECUTIVEは前席と後席の間にパーティションを設け、後席2名のための空間を明確に分ける4座仕様です。新開発の48インチ大型ワイドディスプレイ、リヤクライメイトコンシェルジュ、後席専用の操作系を組み合わせます。多人数乗車より、移動中に仕事や休息へ集中できる環境を優先するグレードです。2025年はパワースライドドアスイッチ位置とセンターコンソールまわりを見直し、2026年には乗降照明まで追加されています。
後席2名の専用空間とプライバシーを最優先するなら
LM500h “version L”
- 乗車定員
- 6人
- シート
- 3列・2列目オットマン付
version Lは3列6人乗りで、2024年5月に追加された実在グレードです。2列目にはオットマン付きパワーシート、L-ANILINE本革、ヒーター/ベンチレーション、リラクゼーション機能を備えます。最大480mmの電動スライドを確保し、3列目にはマルチポジションスペースアップシートを採用。EXECUTIVEほど後席を隔離せず、家族や同行者を含む6人で移動する場面へ対応します。
4座の専用性より6人での移動を優先するなら
2代目LMの主要スペック
全長5,125mm、全幅1,890mm、ホイールベース3,000mmは2グレード共通です。19インチタイヤ装着車の全高は1,955mm、17インチでは1,945mm。車両重量はEXECUTIVEが2,460kg、version Lが2,440kgで、座席構成の違いが重量にも表れます。
国内LM500hの代表諸元
2.4L直列4気筒ターボハイブリッド、Direct Shift-6AT、AWDは共通です。タイヤは17/19インチ。グレード選びでは、座席構成と後席装備へ比較を移す方が仕様差をつかめます。
| 項目 | 代表値・構成 |
|---|---|
| ボディ | 5ドア・フラッグシップMPV |
| 型式 | TAWH15W |
| 全長×全幅 | 5,125×1,890mm |
| 全高 | 1,955mm(19インチ)/1,945mm(17インチ) |
| ホイールベース | 3,000mm |
| パワートレーン | T24A-FTS 2.4L直列4気筒ターボ+ハイブリッド |
| トランスミッション | Direct Shift-6AT |
| 駆動方式 | AWD |
| タイヤ | 17/19インチ |
| EXECUTIVE | 4人乗り・2,460kg |
| version L | 6人乗り・2,440kg |
| version L 2列目 | 最大480mm電動スライド |
日本導入から6座追加、静粛性の熟成まで
グローバル2代目は、日本導入時の4座EXECUTIVE、2024年の6座version L追加、2025・2026年の室内改良という流れで追うと整理しやすい世代です。
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グローバル2代目を世界初公開
初代LMのショーファードリブン思想を引き継ぎながら、2代目では販売地域を日本や欧州まで拡大します。新GA-Kプラットフォームを使い、従来型比でボディねじり剛性を向上。周波数感応バルブ付AVSとRear Comfortモードも採用し、豪華装備だけではなく車体の揺れそのものを抑える方向へ開発軸を広げています。
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日本仕様LM500h EXECUTIVEを発表
日本ではグローバル2代目から販売を開始し、最初の仕様は4人乗りEXECUTIVEに絞ります。2.4Lターボハイブリッド、Direct Shift-6AT、AWDを採用。パーティションと48インチ大型ワイドディスプレイを備え、12月下旬頃の発売予定として案内されました。
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6人乗りversion Lを追加
3列6人乗りのversion Lを国内ラインアップへ追加。2列目は最大480mmの電動スライドを持ち、3列目にはマルチポジションスペースアップシートを採用します。4座専用空間のEXECUTIVEに対し、複数人で移動する用途へLMの守備範囲を広げた追加です。
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静粛性とEXECUTIVEの後席操作を改良
8月1日発売の改良では騒音・振動を抑える対策を進め、両仕様の室内照明も見直しています。EXECUTIVEはパワースライドドアスイッチの位置を変更。リヤセンターコンソールへトレイも追加し、4座ならではの後席操作を扱いやすくしています。
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ロードノイズと後席利便性を再更新
4月1日発売の改良では、両仕様のタイヤトレッドパターンを変更してロードノイズを低減します。後席USB Type-Cは2口合計最大60W出力へ対応。EXECUTIVEにはスライドドアウェルカムイルミネーションも加わり、乗降から車内作業まで後席の使い方を細かく改善しています。
2代目LMを動画で見るなら
LMは走行映像だけでは仕様差が伝わりにくい車種です。EXECUTIVEはパーティションと48インチディスプレイ、version Lは2列目の480mmスライドと3列目の使い方まで映っている動画を優先すると、4座/6座の違いが見えてきます。
- EXECUTIVE:48インチディスプレイと後席操作
- version L:2列目スライドと3列目への乗降
- 2025年型:後席スイッチ・室内照明の変更
- 2026年型:ロードノイズとUSB給電
GA-K、AVS、Rear Comfortモードはドライバー側の操作で後席の揺れを抑える設計にも関係します。前席からの試乗評価も合わせて見る価値があります。
2代目LMを選ぶ理由になりやすい4点
4座と6座の役割がはっきり分かれる
EXECUTIVEは後席2名の専用空間、version Lは3列6人乗りです。同じLM500hでもパーティションの有無や3列目の使い方まで異なります。誰を乗せるかがそのままグレード選びになります。
動力を共通化し室内差へ比較を集中できる
国内2グレードは2.4Lターボハイブリッド、6AT、AWDを共通化しています。エンジン性能を追うより、後席の過ごし方と年式改良の差を見る方がLMの仕様差を理解しやすい構成です。
version Lでも2列目装備を厚く残す
L-ANILINE本革、オットマン、ヒーター/ベンチレーション、リラクゼーション機能を2列目へ用意します。6人乗りだから後席の質を大きく削るのではなく、3列目を追加しながら2列目の快適装備も残しています。
2025・2026年改良がLMの使い方に直結する
静粛性、室内照明、後席スイッチ、USB出力、乗降照明といった変更が中心です。見た目より車内で長く過ごしたときに差が出る内容で、高年式を選ぶ理由がLMの用途と結び付きます。
2代目LMが候補に入りやすい人
買う前に、2代目LM固有の4点を確認
LMはエンジン違いで迷う車種ではありません。4座/6座、ボディサイズ、2025年改良、2026年改良の順で見ると、用途に合う仕様を切り分けやすくなります。
2代目LMを中古車で探すなら
TAWH15Wで動力はほぼ共通なので、中古車では年式とグレードを先に見ます。2023年導入時のEXECUTIVE、2024年以降のversion L、2025・2026年の後席改良という順に候補を分けます。
初期型はEXECUTIVEのみ
2023年の日本導入時は4人乗りEXECUTIVEだけです。初期登録のLM500hを探すときは、version Lと同じ条件で比較せず、4座専用空間を目的にした車両として見ます。
2024年5月以降はversion Lが加わる
6人乗りが必要なら2024年5月以降が検索の起点です。2列目オットマン、最大480mmの電動スライド、3列目スペースアップシートを持ちます。現車ではシート作動と3列目の格納状態まで見れば、用途との相性も把握しやすくなります。
2025年改良前後は後席の細部が違う
EXECUTIVEのスライドドアスイッチ位置、センターコンソールトレイ、室内照明などが変わります。見た目だけでは判別しにくいため、初度登録時期と室内装備を合わせて改良前後を分けます。
2026年型はUSB出力とタイヤを確認する
後席USB Type-Cの最大出力とタイヤトレッドが更新されています。高年式を選ぶなら、パワートレーンの差ではなく静粛性と車内での給電環境が主な比較点です。EXECUTIVEではウェルカムイルミネーションも判別材料になります。
中古車はこの順で絞る
- EXECUTIVE 4人乗り/version L 6人乗り
- 2023年初期型/2024年version L追加後
- 2025年8月改良前後
- 2026年4月改良後のUSB・タイヤ・照明
NEXT STEP
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この世代が自分に合いそうだと感じたら、実際の車両や今のクルマの査定額も見てみましょう。
公式情報で最終確認
2代目LMは現行販売が続いており、2025年・2026年にも室内装備と静粛性が更新されています。対象車の年式に対応するLEXUS公式資料を確認してください。
