スバル プレオ プラス 2代目(LA350F/LA360F)

スバル プレオ プラス 2代目(LA350F/LA360F)
QUICK GUIDE

まずはここだけ。2代目プレオ プラスを30秒で理解

2代目プレオ プラス(LA350F/LA360F)は、2017年5月に登場した現行世代です。軽量高剛性ボディとスマートアシストⅢを採用し、日常の取り回し・低燃費・安全支援をまとめて強化。2026年9月の大きな改良ではエンジン、安全支援、メーター、グレード構成まで更新され、同じ2代目でも改良前後が重要な比較ポイントになっています。

国内発売2017年5月9日

2代目・現行世代

型式LA350F / LA360F

2WD / 4WD

エンジン658cc 自然吸気

CVTとの組み合わせ

現行燃費27.0 / 24.4km/L

2WD / 4WD・WLTC

最小回転半径4.4m

狭い道や駐車場で扱いやすい

現行グレードF / L

LにLimitedパッケージ設定

OVERVIEW

2代目プレオ プラスって、どんなクルマ?

2代目プレオ プラスは、通勤や買い物で毎日使う軽自動車として、燃費だけでなく「扱いやすさ」と「安全支援」を大きく見直した世代です。全長3395mm・全幅1475mmの軽自動車規格に収まり、最小回転半径4.4m。都市部や住宅街での取り回しの良さが、この車の中心的な価値です。

2017年の世代交代では、高張力鋼板の採用拡大や樹脂部品の使用によって従来型比最大80kgの軽量化を実現しながら、ボディ剛性も確保。軽さを燃費だけに使うのではなく、加速、操縦安定性、乗り心地、静粛性まで含めて基本性能を整えました。

安全面では、ステレオカメラを使うスマートアシストⅢを採用し、歩行者への衝突回避支援ブレーキまで対象を拡大しました。その後も2020年にオートライト、2024年にコーナーセンサーの改良を重ね、2026年には夜間や交差点、自転車への対応など安全支援をさらに拡充しています。

2026年9月改良では最新世代の658cc自然吸気エンジンを採用し、現行F・Lは2WDと4WDを設定。WLTC燃費は2WD 27.0km/L、4WD 24.4km/Lです。発売から長い世代だからこそ、中古車では「2代目」という括りだけでなく、どの改良段階の車両かまで確認する意味があります。

POWERTRAIN

658cc自然吸気+CVT。選ぶポイントは年式と駆動方式

2代目はターボやハイブリッドを持たず、自然吸気エンジンとCVTに絞った構成です。そのため、動力方式そのものより、2026年改良前後と2WD/4WDの違いが購入判断の中心になります。

658cc NATURALLY ASPIRATED

日常域の軽快さと低燃費を重視したシンプルな構成

現行型はKF型658cc直列3気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力52PS、最大トルク60N・m。WLTC燃費は2WD 27.0km/L、4WD 24.4km/Lです。2026年改良では最新世代エンジンへ更新され、出力・トルク・燃費性能を高めています。

選ぶときの軸

  • 街中・通勤・買い物中心なら2WDを基準にする
  • 降雪地域なら4WDを比較する
  • 燃費を重視するなら2026年改良後も候補に入れる
  • 高速道路を多用するなら加速感を実車で確認する
GRADE GUIDE

現行FとLは、快適装備の必要性で選び分ける

2026年改良後はF・Lの2グレード構成です。どちらも2WD/4WDを選べるため、まず駆動方式を決め、そのうえでLの追加装備やLimitedグレードパッケージが必要かを見ます。

BASIC

F

駆動方式
2WD / 4WD
エアコン
マニュアル
燃費
27.0 / 24.4km/L

必要な基本装備に絞った標準グレードです。現行では車速感応式集中ドアロックなども標準化され、日常の足として価格を抑えたい人に分かりやすい選択肢です。

価格とシンプルさを優先する人に

COMFORT

L

駆動方式
2WD / 4WD
追加装備
濃色ガラスなど
パッケージ
Limited設定あり

Fより快適装備を加えたグレードです。Limitedグレードパッケージ装着車ではオートエアコンやウェルカムドアロック解除機能などが加わるため、中古車では「L」だけで装備を決めつけないことが重要です。

毎日の快適装備まで重視する人に

SPECIFICATIONS

2代目プレオ プラスの主要スペック

現行2026年9月仕様を基準に、日常での扱いやすさと2WD/4WDの違いが分かる代表値をまとめます。

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,500 / 1,510mm
排気量658cc
最小回転半径4.4m
WLTC燃費27.0 / 24.4km/L

現行モデルの代表仕様

項目 代表仕様
世代・型式 2代目・LA350F / LA360F系
国内発売 2017年5月9日
ボディタイプ 5ドア軽ハッチバック
全長 × 全幅 3,395 × 1,475 mm
全高 2WD 1,500 mm / 4WD 1,510 mm
ホイールベース 2,455 mm
最低地上高 2WD 155 mm / 4WD 160 mm
最小回転半径 4.4 m
エンジン KF型 658cc 直列3気筒DOHC・自然吸気
最高出力 52PS(38kW)/ 6,900rpm
最大トルク 60N・m / 3,600rpm
変速機 CVT
駆動方式 2WD / 4WD
WLTC燃費 2WD 27.0km/L / 4WD 24.4km/L
荷室開口部最大幅 907 mm
荷室フロア長 406 mm

数値は現行仕様の代表値です。2017年以降の長い販売期間中に仕様変更があるため、中古車では対象年式の公式カタログと車両情報を照合してください。

MODEL HISTORY

2代目プレオ プラスはどう変わってきた?

この世代は2017年から続いているため、世代番号よりも改良時期の方が装備差を理解するうえで重要です。安全支援を中心に、段階的に更新されています。

  1. 2代目へ全面改良、スマートアシストⅢを採用

    最大80kgの軽量化と高剛性化を進め、ステレオカメラ式のスマートアシストⅢを採用。歩行者への衝突回避支援やコーナーセンサー、スイッチ式リヤゲートオープナーなど、日常で使う安全・便利機能を大きく更新しました。

  2. オートライトを全車標準装備

    夜間走行時の安全性を高めるため、オートライトを全車標準化。大規模な世代変更ではなく、日常の安全機能を積み上げる改良です。

  3. コーナーセンサーと2WDの寒冷地対応を改良

    コーナーセンサーを2個から4個へ変更し、後退時のメーター表示も見直しました。2WDでは寒冷地仕様を標準化し、日常での安心と使い勝手を高めています。

  4. エンジン・安全支援・グレード構成を大きく更新

    最新世代エンジンを採用し、出力・トルク・燃費性能を向上。スマートアシストは夜間、横断自転車、所定の交差点場面まで対応を広げ、F・Lの2グレード構成へ整理しました。

SELECTED VIDEOS

2代目プレオ プラスを動画でも確認

長く販売されている世代なので、動画を見るときは年式とグレードをそろえることが重要です。とくに2017年初期型と2026年改良後では安全支援やメーターの仕様が異なります。

  • 外装・室内:2017年初期型と2026年改良後の表示・操作系を見る
  • 走行:2WD/4WD、年式、乗車人数をそろえて比較する
  • 安全装備:スマートアシストの対象機能と年式を確認する

燃費や加速感は道路環境・気温・乗車人数で変わります。動画の印象だけでなく、候補車の年式・駆動方式まで合わせて判断してください。


GOOD POINTS

2代目プレオ プラスを候補に入れる4つの理由

01

最小回転半径4.4mで、街中の取り回しがしやすい

全長3395mm・全幅1475mmの軽自動車サイズに加え、最小回転半径は4.4m。住宅街、狭い駐車場、日常の買い物といった短距離利用で、車体感覚をつかみやすいことが大きな強みです。

02

2WDならWLTC 27.0km/Lの低燃費

2026年改良後の現行2WDはWLTC 27.0km/L、4WDも24.4km/L。毎日の通勤や買い物で走行距離を積み重ねる使い方ほど、燃料消費を抑えやすい性格が生きてきます。

03

軽量高剛性ボディで、燃費だけでなく走りの基本も見直した

2017年の世代交代では従来型比最大80kgの軽量化を行いながら剛性を確保。加速、操縦安定性、乗り心地、静粛性まで改善しており、単に「安くて燃費の良い軽」だけに留まらない世代です。

04

2026年改良後ならスマートアシストの対象がさらに広い

夜間の衝突警報・衝突回避支援に加え、横断中の自転車や所定の交差点右左折場面にも対応。安全支援を優先するなら、同じ2代目でも2026年改良後を明確な候補として選べます。

WHO IS IT FOR?

2代目プレオ プラスは、こんな人に合いそう

通勤・買い物中心で使う
狭い道や駐車場をよく使う
燃費と維持のしやすさを重視する
雪道用に4WDも比較したい
安全支援の新しい年式を選びたい
必要な快適装備だけ追加したい
CHECK BEFORE BUYING

買う前に、ここだけは見ておきたい

2代目は販売期間が長いため、外観より年式・安全装備・グレード構成の違いが重要です。購入前は次の4点を先にそろえると比較しやすくなります。

01

2017年初期型と2026年改良後を同じ条件で比べない

2026年改良ではエンジン、安全支援、メーター、グレード構成まで変わっています。価格差を見るときは、単なる年式差ではなく、毎日使う機能がどこまで更新されているかまで含めて比較します。

02

初期のFにはスマートアシスト非装着車がある

2017年発売時はFとFスマートアシストが別設定でした。中古車で「2代目だから安全装備は同じ」と考えると取り違える可能性があるため、初期年式ほど装備名を確認する必要があります。

03

2WDと4WDは燃費・車高まで違う

現行ではWLTCが2WD 27.0km/L、4WD 24.4km/L。全高は1500mm/1510mm、最低地上高は155mm/160mmです。雪道性能だけでなく、燃費と使用環境を一緒に考えて選びます。

04

LはLimitedグレードパッケージの有無まで確認

現行LにはLimitedグレードパッケージが設定され、オートエアコンやウェルカムドアロック解除機能などが加わります。中古車ではLというグレード名だけで快適装備を判断しないことが大切です。

USED CAR GUIDE

2代目プレオ プラスを中古車で探すなら

中古車ではLA350F/LA360Fだけでなく、安全装備の世代、グレード名、2026年大幅改良の前後をそろえることが重要です。長く販売されている分、同じ2代目でも内容に差があります。

01

LA350F / LA360Fと2WD / 4WDをそろえる

型式と駆動方式を先に分けることで、燃費・車高・価格条件が異なる車両を混ぜずに比較できます。降雪地域でなければ、2WDの低燃費を優先する選び方も明確です。

02

2017年初期型は「スマートアシスト」の有無を確認

発売当初はFにスマートアシスト非装着仕様がありました。初期年式では車名・グレードだけで判断せず、実車の装備と販売時のグレード名称を照合します。

03

2024年改良車はコーナーセンサー4個が目印になる

2024年改良ではコーナーセンサーを2個から4個へ変更し、後退時のメーター表示も更新。駐車時支援を重視するなら、2024年改良以降を一つの区切りとして探せます。

04

2026年改良後はエンジンと安全支援をまとめて評価

2026年9月改良後は最新世代エンジン、拡張されたスマートアシスト、F・Lの新グレード構成へ移行しています。高年式中古車を選ぶなら、単なる登録年ではなく改良後仕様かを確認します。

2代目プレオ プラス中古車は、この4点を先にそろえる

  • LA350F / LA360Fと2WD / 4WD
  • スマートアシストの有無・世代
  • 2024年コーナーセンサー改良前後
  • 2026年9月の大幅改良前後

修復歴、点検記録簿、保証など中古車全般の確認方法は、この世代TOPでは繰り返さず別の読み物ガイドで扱います。

NEXT STEP

気になる1台を見つけて、カーライフをもっと楽しもう。

この世代が自分に合いそうだと感じたら、実際の車両や今のクルマの査定額も見てみましょう。

OFFICIAL SOURCES

公式情報で最終確認

2代目プレオ プラスは2017年から継続販売され、複数回の改良を受けています。購入対象車の年式に合うSUBARU公式資料で装備・安全支援・駆動方式を最終確認してください。